バニラエアは、ポイントプログラム「バニラエア ポイント」を9月1日より開始する。会員登録の受付は8月22日よりウェブサイト上で開始する。

航空券代金、座席指定料金、受託手荷物料金の購入金額の1%のポイントを搭乗日の1週間後に付与する。有効期限はボーナスポイントを除いて2年間で、搭乗者ごとに積算する。ポイントを利用した場合は、ポイント利用前の購入額に対して100円につき1ポイントを付与する。複数人の予約を行った場合にも会員本人の購入金額の1%のみポイントを付与する。旅行会社での購入、優待運賃、特典航空券、バリューアライアンス他社便の購入、バニラエア保険、諸税、支払手数料、変更手数料、窓口手数料はポイントの付与や利用の対象外となる。搭乗日の7日後から90日まで事後積算も受け付ける。

貯めたポイントはウェブサイト上での予約に限り、100ポイント以上、100ポイント単位で1予約につき最大2,000ポイントまで利用できる。利用者都合での払い戻しはポイントの払い戻しはできない。欠航時には払い戻しを行う。

会員登録には、氏名、性別、生年月日、居住国、都道府県、メールアドレス、パスワード、言語が必須、郵便番号と電話番号は任意で入力する必要がある。FacebookやLINEでのSNSログインにも対応する。会員は予約時には搭乗者名などの入力が不要になるため、より簡単に予約が可能になる。会員向けのキャンペーンも積極的に行う。

9月30日までに会員登録を行った全員に100ポイントを付与するほか、登録者の中から抽選で就航全路線を各1回ずつ利用できる「バニラエア全路線 往復航空券」を1組2名にプレゼントする。12月31日までの搭乗で初便に限り航空券運賃の2倍のポイントを付与する。

8月22日に開催した発表会で、山室美緒子副社長は「安全性・信頼性、低価格、簡便性、アライアンス、マイル・ポイントが利用者から求められている。メインとなる利用者層である”好奇心旺盛で、フットワークが軽い”人は何回も利用する人が多く、ポイントプログラムの展開でお客様との接点を持つことができ、選んでもらえる。就航から3年半で、何回も利用している層のプロフィールを保有していなかったため、1回の旅行の中で、予約、空港、機内、到着というところで終わってしまっていた。接点をさらに増やし、継続的に保有する持つことでもっと利用者のニーズに応えるものを提供していきたい。」と話した。今後は友人や家族のポイントを合算する機能や、他社ポイントとの連携、旅行中や日常生活でのポイントが貯められるスキームの展開も検討する。

格安航空会社(LCC)によるポイントプログラムの導入は、国内では初めて。海外では、エアアジア、チェジュ航空、セブパシフィック航空、エアプサンなどが導入している。「アライアンスの強みはFFP(フリークエントフライヤープログラム)」(山室氏)として、バリューアライアンスに加盟するチェジュ航空やセブパシフィック航空との連携も検討する。