じゅんいちダビッドソン

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ものまねタレント・じゅんいちダビッドソンが22日、東京・歌舞伎町のロボットレストランで行われた、映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに登場した。

じゅんいちが招待されたのは、日本発信の本作にちなみに、世界で活躍する日本人の1人・本田圭佑に扮するため。本人のメキシコ行きに合わせ、「スペイン語を大丈夫にする」と告げて、笑いを起こした。

「これまではイタリア語で『僕は本田圭佑の偽物です』と説明できた。いつ、メキシコに行っても大丈夫なように、準備したい」と新たなモードに入っていた。

さらに「食事はいつもトルティーヤ。飲み物はコロナビール」と言い「あまり調子に乗って喋ると、本人に怒られるかも」と自制もした。

「本人とは、何度会ったことがあるが、横に並ぶと似ていない」と自らの感想を述べつつも「年齢を重ねていくと、最近は本田選手が少しずつ、僕に似てきたと周りに言われる。そう、本田選手が寄せてきている」と勝手な主張を繰り返していた。

今作は、士郎正宗氏の漫画「攻殻機動隊 THE GHOST IN THESHELL」をハリウッドが実写化したもの。会場となった店舗「ロボットレストラン」は近未来のアジアの架空の国際都市が舞台となるため、イメージを合わせた。また、スカーレット・ヨハンソン演じる世界最強の全身サイボーグの捜査官には、タレントの橋本マナミが、なりきって登場していた。

作品が収められたブルーレイ&DVDは、あす23日からリリースされる。

▼ (左から)橋本マナミじゅんいちダビッドソン

映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」DVDリリース記念PRイベントより


▼ 店舗のロボットを操った、じゅんいちダビッドソン