22日、中国最大のSNSアプリ「QQ空間」にこのほど、中国の元慰安婦の生活に迫るドキュメンタリー映画「二十二(TWENTY TWO)」から切り取った画像を使用したスタンプが登場し、運営会社が謝罪する騒ぎになっている。写真は「二十二」のワンシーン。

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2017年8月22日、北京青年報によると、月間アクティブユーザー6億人超の中国最大のSNSアプリ「QQ空間(英語名:Qzone)」にこのほど、中国の元慰安婦の生活に迫るドキュメンタリー映画「二十二(TWENTY TWO)」から切り取った画像を使用したスタンプが登場し、運営会社の騰訊(テンセント)が謝罪する騒ぎになっている。

スタンプは、元慰安婦女性22人の現状や胸の内にある思いを記録したドキュメンタリー映画から切り取られた静止画像に「声にならない叫び」「本当に無念だ」などの文字が添えられている。

インターネット上で物議を醸したことを受け、QQ空間の公式アカウントは21日に声明を出し、「深刻な影響を与えた」と謝罪。「スタンプは外部の業者から提供されたものだ」と説明した上で、「コンテンツの監督管理や審査の方法に欠陥があることが明らかになった。事件の再発を確実に防ぐため、全面的な自主検査を行う」としている。(翻訳・編集/柳川)