「Family Regained」より

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 写真家の森栄喜が、新作個展「Family Regained」をKEN NAKAHASHI Galleryで開催する。会期は9月8日から30日まで。
 森栄喜は1976年石川県金沢市生まれ。パーソンズ美術大学写真学科を卒業し、東京を拠点に国内外で活動している。2013年には、森がパートナーと出会ってからの1年間を記録した写真集「intimacy」で第39回木村伊兵衛賞を受賞。また、同性婚をテーマにしたパフォーマンスとその記録映像作品「Wedding Politics」を発表するなど、活動家としても知られている。
 KEN NAKAHASHI Galleryでは初となる今回の個展は、今秋刊行予定の写真集「Family Regained」から厳選した作品を展示。家族をテーマに、友人や恋人同士、夫婦などを被写体の暮らす住居や庭先でセルフタイマーを用いて、森自身も登場しながら撮影が行われた。作品群には真っ赤なフィルターを使用。森自身が親しくしている身近な共同体を「社会形態の小さな一つの縮図」とし、それを多様な家族形態やセクシャリティーの実例として自身の写真に取り込むことで、今日の家族像を表現したという。