“人体模型”はここまで進化していた

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8月23日の『探検バクモン』(NHK総合、毎週水曜20:15)は「ナゾの人体模型工場」と題して、学校の理科室でおなじみ、“人体模型”の工場を探検する。同番組は爆笑問題のふたりが毎回、普段は入れないところに潜入し、外からはうかがい知れないディープな裏側を探り出す教養エンターテインメント。

内臓や筋肉など、100ものパーツに分解できる模型や、血管だけを表現した模型など、世界的にも珍しいモデルがズラリ。京都にあるこのメーカーは、明治時代、フランスやドイツから輸入していた人体模型の国産化に成功。パリ万博で金賞を受賞するほどの逸品を作ってきた。そこには、和紙などを使った伝統の技が生かされている。そんな人体模型が今、意外な進化を遂げている。医師や看護師が技術を磨くための「医療用シミュレーター」だ。開発のきっかけとなった“採血”シミュレーターは、模擬血液がポンプで流れ、注射の練習ができるという優れもの。実際に、爆笑問題が採血に挑戦する一幕も。

また大腸の内視鏡検査を訓練できる模型は、腸の質感へのこだわりがすごい。見た目だけでなく、内視鏡の扱いを間違えると破れることまでも再現。その見事な造形に、ゲスト・精神科医の名越康文さんもビックリ。さらに超音波診断が練習できる模型は、カラダの大切な変化を知ることができるという。そして、社長がいま開発に余念が無いという未来型も登場。最新技術を駆使し、まるで人間そのもののように体温や血圧が変化。なんと、日本が抱える大問題に立ち向かうために開発を進めているというが、果たしてその問題とは? 人体模型をめぐる予想外の進化を目撃する。