2014年サッカーW杯ブラジル大会の期間中、ドイツ代表のキャンプ地サントアンドレの近くにある海でジェットスキーを楽しむルーカス・ポドルスキ(2014年6月10日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】現在Jリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸(Vissel Kobe)に所属する元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキ(Lukas Podolski)が、不法移民に関するニュースで自身の写真を使用した超保守系ニュースサイト「ブライトバート・ニュース(Breitbart News)」から謝罪を受けていたことが21日に明らかになった。ポドルスキ側はこの件で法的措置を検討している。

 同サイトは当初、ポドルスキがジェットスキーに乗る写真を使用して「ジェットスキーに移民を乗せるギャングを取り締まるスペイン警察」という見出しの記事を掲載していたが、写真はすぐに差し替えられた。

 今年3月にドイツ代表を引退した32歳のポドルスキは、この件について弁護士と連絡を取り合っており、代理人のナシム・トウイリ(Nassim Touihri)氏は、独紙ビルト(Bild)に「めちゃくちゃだ。ルーカスはこの件には首を突っ込まないようにしているが、自身を悪用されるつもりもない。すでにわれわれの弁護士が間に入っている」とコメントしている。

 不正使用されたポドルスキの写真は、同サイトが差し替える前にSNS上で広くシェアされた。同サイトは以下の訂正文を掲載している。

「この記事の以前のバージョンでは、ジェットスキーに乗っているルーカス・ポドルスキの画像が含まれていた。これはジェットスキーに乗る人のイメージ画像として用いられた」

「ブライトバート・ロンドンはポドルスキ氏に謝罪をさせて頂きたい。ポドルスキ氏が移民ギャングの一員であるという証拠も、人身売買に関わったという証拠もない。われわれは先日代表チームから引退したポドルスキ氏の幸運を願っている」
【翻訳編集】AFPBB News