前田敦子、上川隆也に迫る「謎の記者」役を熱演

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上川隆也が主演を務めるドラマ特別企画『テミスの剣』(テレビ東京系列、9月27日21:00〜)に、船越英一郎、高橋克実、伊東四朗、前田敦子、余貴美子が出演することが発表された。

同ドラマの原作は、中山七里の同名小説。『さよならドビュッシー』で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞。著書に『贖罪の奏鳴曲』『切り裂きジャックの告白』『総理にされた男』『ネメシスの使者』などがあり、“どんでん返しの帝王”と言われる中山が、エンターテインメント性を追求しながらも事件の関係者の生きざまを描いてゆく、ヒューマンサスペンスの傑作だ。

主演の上川が演じるのは、浦和署の刑事・渡瀬。今回発表された船越は、渡瀬と“ある案件”で知り合って以降、顔を合わせると世間話をする仲でもある東京地方検察庁の検事・恩田嗣彦役。また、渡瀬の教育係兼パートナーであるベテラン刑事・鳴海健児役を高橋。渡瀬が担当した不動産屋夫婦殺害事件の容疑者・楠木明大の父親で、渡瀬を恨む楠木辰也役を伊東。不動産屋夫婦殺害事件から20数年後、渡瀬の前に現れる謎の記者・田口今日子役を前田。そして、不動産屋夫婦殺害事件の首席裁判官・高遠寺静役を余が演じる。それぞれから寄せられたコメントは以下にて紹介する。

<船越英一郎>
本物の正義とは一体何なのか? 日本の司法制度にメスを入れながら、最後の最後まで二転三転。観る者を翻弄し続ける究極のサスペンスドラマであり、ヒューマンドラマでもあります。私は法を司る人間の20年にわたる光と闇を演じさせていただきました。是非御覧下さい。

<高橋克実>
最近のドラマにはないハードでバイオレンスな刑事モノでした。撮影初日の土砂降りの殺人現場から、犯人を極限まで追い込む取調室のシーン。非常に緊張感のある撮影現場でした。どんな風に出来上がっているのか、楽しみな作品です。皆様是非ご覧ください。

<伊東四朗>
二重三重に入り組んで、それが最後、見事に整理されていく場面には台本を読んだだけで興奮し面白いなぁと呟いていました。上川さんという役者さんは『陰の季節』(TBS)以来、全面的に信頼のおける役者さんで、随分年上の私が彼の胸に飛び込んでましたね。とにかく最近こんなに演じてドキドキした作品はありません。ご覧になって下さい。絶対に期待は裏切りません。保証します。

<前田敦子>
田口今日子という女性は常に真実に向き合い強い意志を持った女性だったので、演じるうえでとても緊張感がありました。最後までどうなるか分からない展開で、とても惹き込まれるドラマとなっておりますので是非楽しみにしていてください。

<余貴美子>
裁判長の役どころをいただいたのは初めてで、ドラマとはいえ法服を着て裁判所の中央に座り人を裁く重責には緊張しましたし、主文を読み上げるのも声が震えてしまった事が印象に残っています。高遠寺静を演じるにあたり、法律監修の先生から司法の場の所作や言葉使いをご指導いただいた事が大変興味深く、役を演じる中で糧となりました。作中に登場する法律の女神「テミスの像」は実寸より大きく作られており、圧倒的な存在感には正義の重さを感じます。次第に暴かれていく真実や、張り詰めた緊張感をお楽しみいただければと存じます。

そのほかにも、渡瀬の妻・渡瀬遼子役を堀内敬子、不動産屋夫婦殺害事件の容疑者・楠木明大役を中村倫也、渡瀬の後輩刑事・堂島ひとみ役を野波麻帆、渡瀬の上司である刑事・杉江役を菅原大吉、鑑識課員・国枝役をベンガル、一軒家に住む親子殺害事件の容疑者・迫水二郎役を高橋努が演じることも併せて発表された。