韓国の文在寅大統領は日韓議員連盟の日本側代表団と会談した際、慰安婦合意は国民感情からかけ離れたものだと語った。写真は釜山・日本総領事館前の慰安婦像。

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2017年8月22日、中国日報網によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は日韓議員連盟の日本側代表団と会談した際、慰安婦合意は国民感情からかけ離れたものだと語った。

韓国・聯合ニュースによると、文大統領は21日に韓国大統領府で日韓議員連盟の日本側代表団と会談した際に、2015年に日韓政府間で結ばれた慰安婦合意について「韓国国民の感情的に受け入れられ難いものだ。当時の政府が被害者や国民に対して説明しなかったことに対して驚きを覚える。具体的な状況を把握すべく、外交部がすでに特別グループを立ち上げて検証を行っており、その結果を待っているところだ」と語った。

文大統領はまた「来年2月に冬季五輪が平昌で開かれる。20年の夏は東京で、22年の冬は北京で五輪がある。東アジアの3カ国が続けて一大国際イベントを開催するこの機会に、日韓両国の関係発展と、東アジア地域の平和・繁栄を実現できればと思う。ここ数年、日韓関係は足踏み状態だ。私が大統領に就任したことで、未来に向けて発展する流れが出てくると信じている」とした。

会談には、日本側から日韓議員連盟会長の額賀福志郎衆院議員ら国会議員10人と長嶺安政駐韓大使が、韓国側からは日韓議員連盟幹事を務める共に民主党の姜昌一氏らが出席した。(翻訳・編集/川尻)