アフガニスタンのカブールにある米国大使館付近で警備に当たる警察官ら(2013年6月26日撮影)、(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】アフガニスタンの首都カブール(Kabul)の在外公館が集まる地区に21日遅く、ロケット弾1発が着弾した。警察が明らかにした。ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は米東部時間21日夜(日本時間22日午前)にアフガニスタンに関する新戦略の発表を予定しており、その直前に撃ち込まれた。

 アフガンの旧支配勢力タリバン(Taliban)は先週、米軍の増派を止めるよう警告していた。

 警察関係者はAFPに、現時点では被害者が出たとの報告はないと述べた。ロケット弾はフットボール場に着弾したという。

 この地区には各国の大使館や北大西洋条約機構(NATO)駐留軍の指令部があり、厳重な警備が敷かれている。AFP記者らによると、米国大使館からロケット弾の飛来を警告する警報も鳴り響いていた。

 カブール市内では攻撃が相次いでいる。6月には自動車爆弾による爆発事件が発生し、約150人が死亡、約400人が負傷した。死傷者の大半は民間人だった。
【翻訳編集】AFPBB News