マーケティング部商品担当主任・東桃子さん。ちなみに好きな味は「無糖」だ

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 大人にも、子供にも愛される「午後の紅茶」。その味にはストレート、レモンティー、無糖などさまざまあるが、なかでも根強い人気を誇るのが「ミルクティー」。

 『週刊SPA!』でグルメ漫画『ゴハンスキー』を連載中の清野とおる氏も、中学・高校時代にドハマりしていた一人だ。

 しかし、清野氏曰く「大人になって飲んでみると、確かに美味しいのですが、当時の感動とはほど遠くなってしまったのです。当時、飲んでいた『午後の紅茶ミルクティー』とは何が変わってしまったのでしょうか!?」とのこと。

 ということで、東京都中野にあるKIRIN本社に突撃してみた!

 「午後の紅茶」のマーケティングを担当するマーケティング本部所属の東桃子さんに話を聞いてみた。

――「午後の紅茶ミルクティー」の味が、’98年ごろに一度、変わったような気がしたのですが?

東桃子さん(以下、東):はい、ミルクティーだけではなく、ストレートティーやレモンティーも、その時代ごとのお客さまのニーズに合わせて、味を変化させているんですよ。

――なんと! 味が変わったのは一度だけではないんですね。

東:そうなんです。「午後の紅茶ストレートティー」は’86年、ミルクティーは’91年に発売が開始され、昨年30周年を迎えました。発売当初は、紅茶の味わいと香り、程よい甘さとミルクのコクが感じられる飲みやすいミルクティーを目指してスタートしました。

 それが、’94〜’98年頃になると、より嗜好性の強いものが流行りだしたため、ミルクティーは、よりミルクの甘み、コクを感じられる味にリニューアルしたんです。清野さんが飲んでいたのはこの頃ですかね。

――嗜好性の強い……。はい、まさにそんな感じでしたっ!!

東:時代によってお客さんの好みも変化するので、清野さんの飲んでいた頃のミルクティーを今もし飲んだら、甘みが強めだと感じるかもしれません。

 ――やはり「午後の紅茶ミルクティー」の味は時代とともに変化していたのだ!

 8月23日発売の清野とおる氏の最新刊『ゴハンスキー』ではさらに詳しく紹介されている。リーマンショック以降に生じたさらなる味の変化や、清野氏と「午後の紅茶ミルクティー」との衝撃的な出会いについて詳しく描かれている。ぜひチェックしてみてほしい。

⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1382218

<文/日刊SPA!取材班>