ニースのジャン・セリ【写真:Getty Images】

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 バルセロナはニースに所属するコートジボワール代表MFジャン・セリの獲得を狙っている模様だが、取引は容易ではないかもしれない。仏紙『レキップ』が報じたとして、スペイン複数メディアが伝えている。

 “アフリカのシャビ”とも呼ばれる26歳のセリは、すでにバルサへの移籍に向けて4年契約の個人合意に達したとの報道もある。バルサはニースとセリの契約に設定された4000万ユーロ(約51億円)の契約解除金を支払う意志があるとみられていた。

 だが新たな報道によれば、セリの契約に設定されていた契約解除金は、7月15日ですでに失効したとのこと。これにより、移籍金の額についてニースと交渉しなければ獲得は不可能であり、ニースはどんな高額のオファーであっても拒否することが可能となる。最終的に獲得に成功するとしても、4000万ユーロを大きく上回る金額が必要になるかもしれない。

 バルサはこの夏にFWネイマールをパリ・サンジェルマン(PSG)に引き抜かれる一方で、PSGのMFマルコ・ヴェッラッティやリバプールのMFフィリッペ・コウチーニョ、ボルシア・ドルトムントのFWウスマン・デンベレなどのターゲットはいずれも獲得に至っていない。夏の移籍市場は苦難続きとなっているが、セリの獲得も難航することになるのだろうか。

text by 編集部