ドナルド・トランプ米大統領が乗った大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」を警護するシークレット・サービス職員。米ホワイトハウスにて(2017年7月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米大統領警護隊(シークレットサービス、USSS)は21日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領とその多数の邸宅や大家族の警護費用が巨額に達しており、隊員の超過勤務手当の支払いに苦慮していることを明らかにした。

 シークレットサービスのランドルフ・アレス(Randolph Alles)長官によると、警護任務過多により、隊員1100人の年間給与と超過勤務手当が上限を超過する見通しだという。

 来月にはニューヨーク(New York)で国連総会(UN General Assembly)が開催され、各国首脳150人が出席することから、警護任務はさらに増加する。

 アレス長官は声明を出し、「これは現政権の警備要請だけに帰する問題ではなく、ここ10年近く任務速度が全体的に上がってきていることに起因する継続的な問題だ」と指摘した。

 トランプ大統領はほぼ毎週末、フロリダ(Florida)、ニュージャージー(New Jersey)、バージニア(Virginia)各州にある自身の邸宅を訪れている。シークレットサービスはこのほか、大統領の既に成人している子らの出張や休暇の際の警護も担当している。
【翻訳編集】AFPBB News