妻懇願で「007」の危険スタント縮小へ

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ダニエル・クレイグ(49歳)が、「007」シリーズ最新作の危険なスタントを控えることにしたという。

同シリーズ25作目でジェームズ・ボンド役を引き継ぐことを最近発表したダニエルだが、妻のレイチェル・ワイズの懇願により、同映画における危ないスタントに関しては身を引くことになる予定だ。

情報筋はザ・ミラーに対し「これは議論の争点になりますよ。レイチェルはもう彼をひどい目に合わせたくないのです。スタントによる傷の痛みがまだ残っているんです」「あらゆる傷が栄光の証であり、それと共にレイチェルは生きてきましたが、2人は今回限度を定め、一歩下がることに合意しているといいます。必要不可欠な条件だということです」とコメントしている。

以前、ダニエルは同シリーズによって自身が大手術を受けるに至ったとし、「ひざをだめにして手術を受けたよ。右肩も治したし、片方の膝は手術の最中、親指にも痛みが走るんだ」と明かしていた一方、レイチェルはダニエルはボンドとは全く別人だとして「私はジェームズ・ボンドと結婚したんじゃない。現にボンドって結婚してないでしょ。女性をはべらからすだけで無責任な男じゃない。ダニエルは素晴らしく才能に恵まれた俳優。私たちは普通の生活にあこがれているの、ギリシャ産のピーマンを見て、あ、これを使ったいいレシピを思いついた。ダニエルも気に入るわって。そんな生活よ」と語っていた。