昇格組ハノーファーをホームに迎えて行われたブンデス開幕戦だったが、マインツは0-1で黒星スタートを切る結果となってしまった。「シュトゥットガルト戦では、もっといいパフォーマンスをみせられることを期待しているよ」とダニー・ラッツァはコメント。

だがその一方で、ファビアン・フライが「負けた気がしない。結果が逆でもまったくおかしくはなかった」と振り返っているように、試合自体はマインツが支配していたものの、勝利にまでは手が届かなかった。

実際にサンドロ・シュヴァルツ監督は「とてもいいプレーを見せていたとは思う」との見方を示しているように、ハノーファー戦ではポゼッションプレーがうまく機能。だがラストパスの制度とゴール前での決定力に欠け、トップでプレーした武藤嘉紀は何度もチャンスをつかみながら活かすことができていない。

そして続く第2戦でも昇格組シュトゥットガルト戦が控えるマインツは、おそらくはシュトゥットガルト戦では、基本的に同じような形で臨むことになるだろう。ただしウィングにおける先発争いは非常に激しくなっており、この試合ではフィッシャーもデ・ブラシスも納得させるには至らなかったことから、エズトゥナリとクアイソンにチャンスが巡ってくる可能性はあるだろう。

その一方で開幕戦ではメンバー入りをも果たさなかったハイロについては、契約が今季いっぱいで切れることからも移籍の噂が浮上。今後については不透明のままとなっており、移籍市場の閉幕までには両サイドにとってまだまだ多くの時間が残されているところだ。