先週の木曜日にボルシア・メンヒェングラードバッハは、アウグスブルクからラウル・ボバディジャの復帰に成功し、その週末に行われたケルン戦で途中から出場を果たしていたのだが、続くるアウグスブルク戦では同選手を欠いてのぞむことが明らかとなった。

これはマックス・エベールSDが明かしたものであり、パラグアイ代表FWの契約には出場不可能という条項が含まれているという。「アウグスブルクにとっては、ファンから愛されたボバディジャがアウグスブルクでの試合に出場しないことが大切なことなんだ。だから我々はその希望を受け入れることにした」と説明。

さらにkickerに対して同SDは「もう1つの選択肢は、彼がアウグスブルク戦後に加入するというものだった。しかしケルンとのダービーで彼をオプションとできることが、我々にとっての優先事項だったのだよ」と述べている。

実際に試合終盤で起用されたボバディジャは、1点差を追いかけ猛攻を試みるケルンに対し、前線でキープ力をみせるなど逃げ切りに貢献。ただしフィジカルなプレーがウリの30歳は、ブンデス第2節では欠場を。その後の代表戦期間を経て、次の出場の機会は9月9日にホームで行われるアイントラハト・フランクフルト戦ということになった。


エベールSDは「アウグスブルクはこれまで、我々にとって1つの鬼門となっている。あそこはとても狭く、とてもコンパクトなスタジアムだ。そこに彼らのアグレッシブなサッカーが組み合わさることで、我々は苦しめられているんだよ」と警戒。

ちなみにこのような条項はこれまでにもみられており、最近では今年冬に2部1860ミュンヘンからカールスルーエへと移籍したシュテファン・ムゴサが、その後に行われた下位決戦で欠場を余儀なくされ、最終的にカールスルーエは2-1で敗戦。最終的にカールスルーエは3部へと降格している。