フィリピン移民局は17日、中国人観光客に対するアライバルビザ制度の実施を発表した。資料写真。

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フィリピン移民局は17日、中国人観光客に対するアライバルビザ制度の実施を発表した。この動きに関し、仏RFI中国語版サイトは「中台関係が冷え込む中、フィリピンは台湾旅行をやめた中国人観光客の取り込みを狙っている」との指摘があることを伝えた。

アライバルビザ発給が認められるのはフィリピン当局指定の旅行会社が組織するツアーの参加者で、滞在日数は30日以内だが申請によって最長6カ月まで延長することができる。フィリピンは入国手続きの簡素化により、中国人観光客100万人を呼び込むことを期待しているという。

同制度はニノイ・アキノ国際空港をはじめとする主要空港、港湾で実施され、アライバルビザ取得を希望する人は事前に申請を出しておくことが必要。条件に合致した申請者にはビザ発給を認めるとの文書が交付され、それを現地到着時に移民局係員に提示すれば良いという。(提供/Bridge・編集/Asada)