ボルトがサッカー選手に転向したら、どのポジションで起用すべき?編集部が考える

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先日ロンドンで行われた世界陸上をもって、陸上選手としてのキャリアを終えたウサイン・ボルト。

最終レースとなった男子4×100mリレーで左太もも裏に全治3ヵ月の怪我を負ったが、その後はサッカー選手に転身するのではないかと報じられている。

サッカー好きを公言しており、テクニックもまずまずであるボルト。

プロ経験がないためトップリーグでの活躍は難しいかもしれないが、それでも「人類史上最速」と呼ばれた選手がどのようなプレーを見せるのかは誰もが注目するところだろう。

そこで今回は、仮にボルトがサッカー選手に転向したとして、どのポジションで起用するのがそのポテンシャルを最大限に引き出せるのか編集部で考えてみた。

あなたなら、ボルトをどの位置で使いたい?

編集部I:ウイング(WG)

【コメント】

これだけの選手を守備に奔走させてもしかたがないので前線に配置。

スタートポジションはウィングにして、爆発的なスピードでダイアゴナルに走ればついてこられる相手はいないはず。

いいCFと組めば、鬼のようなカウンターが炸裂すること間違いなし。

編集部K:センターバック(CB)

ボルトは攻撃が好きなようだが、大柄で身体能力が高く、さらに脚力が凄いとなれば、最も生きるのはセンターバックだろう。フォワードは総合力が必要なポジションだ。シュート面の才能次第ではあるとはいえ、今からボルトがやるには厳しい可能性が高い。

センターバックならば、彼が持っている力は発揮されやすいし、多少指導を受ければトップアスリートならすぐ学べるはず。十分にやれる可能性はあるだろう。中央をドリブルで持ち上がるプレーも、今のサッカーでは重要なものだ。

現代、スピードに優れている大柄なストッパーはどこのチームも欲しいもの。正直、マジで挑戦をしてほしいとも思う。

編集部O:センターフォワード(CF)

【コメント】

候補はCF(センターフォワード)、SB(サイドバック)、CB(センターバック)、GK(ゴールキーパー)の4つ。ただ、本人はフィールドがやりたいであろうからGKは除外する。

また、DFも経験が大事であり、ついでに本人のモチベーションがそんなに上がらないであろうから除外。よって、ベストはやっぱりFWだろう。

100m9秒台のスピードを生かした駆け引きを覚え、195cm94kgのボディである程度体を張れるようになれば怖さのあるFWとなるはずだ。

編集部S:サイドバック(SB)

【コメント】

「プロ経験0」のボルトがサッカーの世界でやっていくには、人類史上最速と言われるスピードを最大限に活かす他ない。

ボルトの100m走を見ていると、何よりも驚かされるのは後半の伸び。スタートや初速はそこまで突出していないが、40mを越えたあたりから脅威的な加速力を見せる。

そうした強みを踏まえると、縦に走ることを最も求められるサイドバックが適所ではないだろうか。ボールを奪われた際、浅い位置からボルトが全速力で迫ってくる脅威は凄まじいものがあるはず!

編集部H:センターバック(CB)

【コメント】

彼の人類最速とも言われるスピードを生かすならサイド、距離が伸びるほど加速力を発揮できるという点でサイドバックが妥当だろうか。

しかし、実際に起用することを考えた場合、あの巨体でのアップダウンは酷であるし、攻撃的なポジションは技術的にも戦術的にも厳しい。

そう考えた時に、ボルトの母国ジャマイカ代表の主将ウェズ・モーガンのように、巨漢センターバックとしての働きを期待するのが、もっとも現実的ではないだろうか。

編集部Q:センターフォワード(CF)

【コメント】

スピードばかりに注目がいくが、195cm、94kgと身体能力は非常に高い。しかし、戦術的練度を考えると今から中盤やサイドバックをこなすのは難しいだろう。

初速よりトップスピード、高さもあると考えると、裏に抜けられる心配がなく長い距離も併走できるセンターバックが適任に思えるが、連携面で不安があると読んだ。

戦術的にまだタスクを軽減でき、ボルトらしさを出せるポジションはセンターフォワードじゃないだろうか。