元U-23日本代表のファン・ウェルメスケルケン・際【写真:Getty Images】

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 オランダ2部のカンブールは21日、同じく2部のドルトレヒトに所属していた元U-23日本代表DFファン・ウェルメスケルケン・際の獲得が決定したことを発表した。

 23歳の右サイドバックであるファン・ウェルメスケルケンは、カンブールと2年契約を交わした。もう1年間の延長がオプションとして付与されている。

 オランダ人の父と日本人の母の間に生まれた同選手は、ヴァンフォーレ甲府の下部組織でプレーしたあと、2013年に父親の母国オランダへ渡航。ドルトレヒトのセカンドチームに加入し、15年にはエールディビジ(1部)でトップチームデビューを飾った。チームが2部に降格した15/16シーズンからはレギュラーに定着し、2年間でリーグ戦62試合に出場していた。

「推進力を持った選手であり、カンブールの攻撃的なサッカーにフィットする」とカンブールのヘラルト・ファン・デン・ベルトGD(ゼネラルディレクター)は歓迎のコメントを述べた。獲得を決めたのは、コンサドーレ札幌でのプレー経験もあるインドネシア代表のステファノ・リリパリが退団したことも理由のひとつだと説明している。

 2013年から16年までエールディビジで戦ったカンブールは、昨シーズンを2部の3位で終えたが、プレーオフで敗れて1年での1部復帰はならなかった。今季は再び昇格に挑戦するシーズンとなる。

text by 編集部