試合を観戦していた人たちのなかでは、即座におかしく考えてしまった人もいたのではないだろうか?ライプツィヒ戦でPKを決めたナビル・ベンタレブは、新キャプテンのGKラルフ・フェアマンの下にまでかけよって共に喜びあっていたのだ。

そして6年間キャプテンを務めていたベネディクト・ヘヴェデスは、ピッチ横からその様子を見守っていた。これはキャプテン問題に対して送られた1つのシグナルだったのだろうか?

しかし試合後、ラルフ・フェアマンがその理由について説明している。「この数週間、僕はベンタレブと一緒に、何度もPKの練習を行っていたんだ。」と説明。「そのなかで彼は僕に対して、比較的良い確率を誇っていたことは認めなくてはいけないよ。そしてそれを、ライプツィヒ戦でみせてくれたね」と言葉をつづけた。

ではなぜ、ベンタレブのPK成功率は高いのだろうか?「他のGKのヒントになるようなことは口にしないよ」と笑顔をみせた守護神は、「でも彼には好みの方向というものがないんだよ。むしろヴァリエーションが豊富だ。だからGKを動きをよくみれるのだと思う」とコメント、おそらくはその感覚を今回はペーター・グラーチが味わったことだろう。