はたしてアンドレイ・クラマリッチは、次のPKの機会でもキッカーを務めることになるのだろうか?先日のCLプレーオフにて、リヴァプールから先制点を奪う絶好のチャンスに、不甲斐ないシュートで相手GKミニョレに止められた同選手だが、答えは「イエスだ」と明言。「ただ監督が決めることではあるけどね」と言葉を続けた。

一方のナーゲルスマン監督にとっては、今回のブレーメン戦で仮りにその機会があったとしても、クラマリッチがキッカーを務めることはむしろいいことだと考えており、「それによってまた自信を回復できるから」と説明。ただしあくまでPKのキッカーは「いい感覚をもった選手」であり、「確定させるわけではない」ことも強調している。

またPKを外した場面については、指揮官は「これまでクラマリッチは左に蹴る傾向があり、ミニョレもそれを読んでクラマリッチもそちらに蹴った」とコメント、「それでまずいと思ったが方向を即座に変えることができずにあんなシュートになってしまった。次は別の決断を下す。それでまた決まるはずだ。」と期待をよせた。

なおこのブレーメン戦では、PKを蹴る場面は最終的には訪れなかったが、しかしクラマリッチは勝利へと導くゴールを決めており、リヴァプールとの再戦を前にして自信を回復することに成功している。