メールよりも電話のほうが好きな人はいるでしょうか? そんな人はまずいませんよね。仕事で電話をかける時に少し不安を感じるという方。それはあなただけではありません。マーケティングソフトウェア会社TrackMavenのCEOであるAllen Gannett氏も、古き良き電話よりもテキストメッセージやメールのほうが好きでした。でも、生産性の高い人たちのやり方をまねて、人間味のないメールの代わりに電話を使ってみたそうです。Fast Companyによると、電話の有効性は実証されています。

顧客やクライアントの本音を探ろうとする場合には、電話で連絡を取ったほうが効果的かもしれません。テキストメッセージやメールの文面から感情を読み取ることが難しいのは誰もが知るところです。Fast Co. Designが取り上げた2005年に発表された研究によると、深刻さや皮肉を込めたメールを受け取った人が、そのトーンを認識できた割合はわずか56%でした。

Gannett氏は、なるべく電話を使うために受け取ったメールに「電話で話したい」と返信することにしました。さらには電話リストを作り、その週のうちに連絡すべき人たちに電話をかけていきました。その結果「その週は充実した会話ができました。メールだけでは無理だったでしょう」とGannett氏は述べています。

ただし、電話には、相手が不在の時は連絡がとれないというデメリットがあります。そのため、メールのほうが便利だと感じることもあるでしょう。しかしGannett氏は、最終的に電話リストをToDoリストに入れることを決めました。その結果、人間関係が深まるだけでなく、仕事もそれまで以上にはかどるようになったそうです。電話も捨てたものではないですね。

Actually Using Your Phone Might Make Work Easier | Lifehacker US

Image: Jacob Lund/Shutterstock.com

Source: Fast Company, Fast Co. Design