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人種のるつぼのNYならでは?メニューはオーダー制なんです。NYには多様な人種、民族がいるため、様々な宗教や主義、信条に対応出来るようにでしょうか、病院食も選択制になっています。事前に食事係の方が病室まで聞きに来るので、野菜の種類、肉や魚の種類など、食材レベルで指定していきます。食べられない食材を省くことはもちろん、ベジタリアン食やグルテンフリー食などにも対応出来るようになっています。

出産後、1回目の食事はどのママも一緒のメニュー





産後一回目の食事に関しては、皆同じものが運ばれてくるようです。従って、この食事がお祝い膳とも言えそうですが、その内容は上の写真の通り。オートミール、ヨーグルト、無脂肪ミルク、オレンジジュース、バナナ、ほうれん草のオムレツ、何だか少し辛いジャガイモ・・・どんな信条の方でも食べられそうなメニューではありますね。味はというと・・・残念ながら、見た目を良い意味で裏切ってくれるものはありませんでした。基本的に味がしません。オートミールが苦手な筆者はなおさら、産後の病院食、記念すべき一食目、ガッカリ度100%です。

コーヒーも甘いケーキも何でもあり!授乳中なんて関係ないのがNY流?!





出産翌日のランチはこちら。コンソメスープ、アップルジュース、ポーチドサーモン、茹で人参、ピラフ、そしてデザートにチーズケーキとコーヒー。コーヒーはデカフェを選びました。この時は馴染みのないメニューや食材がいくつかあったため、無難に思えるものを選んでみました。そして、日本と大きく違うのがデザート。ここNYではあま〜いデザートの選択肢も豊富!この時は、チーズケーキ、ブラウニー、ゼリー、クッキー数種類から選ぶことが出来ました。健康的なデザートが良ければ、フルーツを選択することも出来ます。

選択制のメニューだから、その日の気分で摂取カロリーも自由





前述のランチ後、妊娠中満足に食べられなかったお刺身が無性に食べたくなったので、夫に豪華な海鮮丼を差し入れてもらいました。そのため、ディナーは野菜メインのヘルシーメニューに。グリーンサラダ、再び茹で人参、キヌアサラダ、マカロニチーズ、そしてブラウニーにコーヒー。コーヒーはうっかりデカフェを頼むのを忘れてしまったため、カフェイン入りです。授乳があってもこれぐらいは平気よ♪と笑って言うNYのナース、とってもおおらかです。ちなみにここでまた人参をチョイスした理由ですが、意外に美味しかったから、というわけではなく、夕方に海鮮丼を食べてそんなに空腹ではなかった上に、この頃には失礼ながら病院食に何の期待もしなくなっていたこともあり、メニューを全部聞き取って考えてオーダーするのも面倒に感じてしまい、あと一種類何にする?と聞かれ、思わずcarrotと答えてしまったというだけのことです・・・。あぁ日本のお祝い膳が本当に羨ましい!

出産も食事も産後ケアも自主性を尊重?!がNY流





いよいよ!退院日当日の食事です。ベーグル、フレンチトースト、スクランブルエッグにソーセージ、ブロススープ、フルーツカップ、そしてアップルジュース。これまでの病院食で一番美味しくいただけた食事です。4度目にして、ようやくチョイス成功!昨日の朝食があまりにもガッカリだったので、もはや一般的な味の、ありふれた朝食が嬉しいです。



初産の際、NYでは産後2日で退院と聞き愕然としましたが、二度目の出産となる今回は、2歳のヤンチャ盛りの上の子がいるので、すぐに退院出来ることは好都合でもありました。でも食いしん坊なぶん、食事の面で、メニューの選択に楽しみがない、というのはなんとも切なく、やはりその面でも2晩での退院で本当に助かった、と心から感じました(笑)。