鈴木亜美がつくる、カルシウムたっぷりの「イワシ料理」

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 好きな魚は?と聞かれたら、おそらくシャケやサンマ、マグロなどが上位にランクインするのではないでしょうか。でも、「イワシ」を一番に挙げる人はわりと少ないかもしれません。

 医療法人北翔会監修、YUMMY&Dの公式Instagramによれば、イワシにはカルシウムとその吸収を助けるビタミンDが豊富に含まれているのだそう。さらに、魚類の中では不飽和脂肪酸であるEPAやDHAが最も多く含まれているとのこと。そのルックスからは想像があまりつきませんが、イワシは栄養的に意外と頼もしい味方だったようです。

 歌手の鈴木亜美さんは、イワシ料理を結構な頻度で食べているようです。例えば、イワシにパン粉を付けてこんがりと焼きあげたパン粉焼き。妊娠中にもつくり、お腹の中の赤ちゃんのことを思って、カルシウムをしっかり摂取したようです。

「妊娠中の食事」(主婦の友社刊)によれば、妊娠中の女性は、赤ちゃんの骨や歯の形成に、骨から栄養が供給されるため、骨量が低下する可能性があるのだそうです。だから、意識してカルシウムを摂取することが重要なんだとか。

 イワシは、妊娠中の女性にとっては重要な栄養源。たまにはメニューに取り入れてみるのもよさそうです。