人間椅子

 3ピースロックバンドの人間椅子が21日に、10月4日に発売する20枚目のスタジオアルバム『異次元からの咆哮』のアートワークと収録内容を公開した。メンバーの鈴木研一(Vo&Ba)は「人間椅子の音楽でこの『じゃわめき』を感じてもらえると自負しています」とコメントしている。

 今回のアーティスト写真とジャケットは、弘前のねぷた祭を牽引する第一人者、三浦呑氏のねぷた絵を起用。毎年祭りの時期には帰省するほどねぷたが好きな、鈴木の夢が叶ったというビジュアルにも注目である。

 今作(全12曲収録)も、メンバー全員がボーカルを担当している。ちなみに26日のFM COCOLO『SATURDAY MAGNIFICENT CAMP』で先行楽曲がオンエア、27日よりヴィレッジヴァンガード(渋谷本店、高円寺)で先行試聴がスタートする。

『異次元からの咆哮』ジャケット写真

 今回公開されたアートワークと、収録内容に関して鈴木は「今回のアーティスト写真とアルバムジャケットは、弘前のねぷた祭を牽引する第一人者、三浦呑龍さんのねぷた絵を使わせていただきました。弘前市民は毎年呑龍さんの絵をとても楽しみにしています。祭の期間中は『今年の呑龍もやっぱりすごい』という会話があちこちから聞こえてくるほどです」とコメント。

 続けて「特に注目してほしいのは描く女性の目、妖艶さです。寂しさの漂う悲しげな表情がたまらないのです。和嶋と鈴木は子供の頃からねぷたに描かれた、犬がくわえた生首や、頭割られて飛び出す目玉を見て育ちました。ですから夏が近づくと心が『じゃわめいで』しょうがないのです。血が騒ぐという表現が近いでしょうか。人間椅子の音楽でこの「じゃわめき」を感じてもらえると自負しています」と今作の魅力を述べている。