セレッソ大阪の杉本健勇【写真:Getty Images for DAZN】

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 スペイン2部テネリフェのペドロ・ロドリゲス・サラゴサGD(ゼネラルディレクター)は、セレッソ大阪に所属するFW杉本健勇を獲得する可能性があることを認めている。21日付の地元紙『エル・ディア』が同GDのインタビューを伝えた。

 昨シーズン後半にMF柴崎岳(現ヘタフェ)が所属していたテネリフェは、この夏の移籍市場で新たな日本人選手の獲得に動こうとしている模様。FC東京のFW中島翔哉や、レスター・シティのFW岡崎慎司の名前も挙げられていたが、その後杉本が前線の新戦力候補の一人であることが現地メディアで報じられていた。

 スペインでの報道によれば、杉本とC大阪の契約には90万ユーロ(約1億1500万円)の契約解除金が設定されているとのこと。2部のクラブにとっては大きな金額であり、金銭面が移籍の障害となる可能性もあるとみられている。

 ロドリゲスGDは地元紙のインタビューに対し、90万ユーロでの杉本獲得に動いていることを認めつつ、「クラブは850万ユーロ(約10億9000万円)の予算を準備できる。昨年より30%から45%増加している」と主張。だが実際に杉本の獲得が可能となるかどうかは、リーガによる予算の承認が下りるかどうか次第だとも述べている。

 杉本はC大阪でエースストライカーとして覚醒し、今季のJ1ではここまで14ゴールを挙げる活躍でチームの上位躍進に貢献している。海外への初挑戦を決断することになるのだろうか。

text by 編集部