主審に暴言を吐いたグリーズマン

写真拡大

フランス代表でアトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンが、主審ファン・マルティネス・マヌエラに「お前は臆病者だ」と侮蔑の言葉を発したことで、出場停止処分に課される可能性が高い。
ジローナ戦の66分時点にグリーズマンがゴルカ・イライソスにファウルを受けたふりをして、2枚目イエローカードを提示され退場した。しかしその直後グリーズマンは主審に対し「お前は臆病者だ!」と叫び、レッドカードを受けた。

【関連記事:レアル ラモス退場も勝利飾る】

2016年の5月8日にリーガで同様のシチュエーションが起きた。レアル・マドリード対バレンシア(3-2)で、バレンシアのFWロドリゴ・モレノが主審ダヴィド・ルイス・ボルバランに同様のセリフを叫んで出場停止処分を受けている。

ロドリゴの行為は、同連盟が規定する規則第117条の「審判らに対し侮蔑的な言葉を発する選手に対し2から3試合の出場停止処分が課される」に反しており、スペインサッカー連盟の裁定委員会の判断により2試合出場停止を受けた。
「主審やスポーツ界のディレクター及び権威に対し、侮辱する態度や言葉を向けるものは、その行為がより重度なものでない限りは2試合又は1か月の出場停止処分を科す」とRFEF(スペインサッカー連盟)は定めている。

また2011年にはベネズエラ代表のミクもヘタフェ対ベティスで主審クロス・ゴメスに同じセリフを放ったことで同様の処分を受けた。
セルタのDFグスタボ・カブラルは、2015年10月28日のマドリー戦で累積警告を受け主審に暴言を放ち、計3試合出場停止を科された。
主審カルロス・クロスは報告書の中で「カブラルは抗議を続け、仲間たちが彼を引き離した。彼は私に近づき、“糞ったれの臆病者め!”と叫んだ」と述べている。

グリーズマンが2試合出場停止を受けた場合、9月2日土曜日のアウェーのカナリア戦と、同様にアウェーのバレンシア戦に出場ができなくなる。