みなさん年間200回してることってありますか?俺?俺は人に言えないことしかありません。

 今回は年間200ライブを回しているマジのライブバンド2バンド。売れてない時代、前身バンド時代からお互いを支えあった戦友2組を呼んでの対談企画です。

 

 My Hair is Badは売れる前は

「車中泊の毎日で、漫画喫茶に泊まるのが贅沢だった」

 と言うし

 

Danabluは前身バンドNOAから

「記憶なくなるまで毎回打ち上げして対バンをつかみ取った」

 と言うし、電通の社員みたいな壮絶な毎日を乗り越えてきた2バンドです。

 というわけで、

 

 こういう感じで対談進行しました。

 というわけで最初は俺が彼女にフラれた話から始まります。ごめんなさい。それではどうぞ。

左から
My Hair is Bad
・Dr 山田 淳(やまじゅん)[@YAMAJUUUUN]
・Gt/Vo 椎木 知仁[@siiki_mhib]
・Ba/Cho 山本 大樹(バヤ)[@bayabaya0821]

Danablu
・Vo/Ba 二シウラシュンスケ[@noa_pocky]
・Dr イシザカユウ [@ishizakayuu]
・Gt ヨシムラケンシ[@megtkns]

 

一目惚れEPの時過呼吸になって吐いた。

―訊いてくださいよ。俺最近、彼女にフラれて。

ニシウラ:オッ

―そんでマイヘア・ソナポケ・マイヘアみたいな失恋サンドイッチ作って聴いては泣いてるんですけど、椎木さんこんな毎日元カノのこと歌ってて正気保ってられんのかよと。

椎木:いやもう僕はビジネスなんで… 歌ってること全て嘘 冗談 小芝居 ジョーク ギャグ… 全フィクションです…

―嘘もいいとこでしょ。ライブで号泣しながら「本当に好きだったんだッ!!」とか言ってるくせに。
 いや椎木さんならフラれたとき過呼吸になったり手足が痺れたりした話とかわかってくれるかなって思ったんですけど

椎木:あ、それ、吐かなかったですか?

―え、吐きました。部屋で手か震えて、そのままその場で。

椎木:あ、俺もです俺もー。

ニシウラ:絶対嘘やん、椎木。

椎木:いや吐いたことはありますよ。過呼吸になって。フラれたとかじゃなかったけど。〇〇ちゃんの時。アレ、一目惚れEPの時ッスね。

―〇〇ちゃんのおかげであの一枚が生まれたんすね。〇〇ちゃん。一目惚れEPをありがとう。

 

ライブ多いじゃないっすか

―えっと、本題なんですけど、みなさん回数やたら多いじゃないですか、ライブの。
 そうすると多かれ少なかれダレてくると思うんですよ。例えばMCで吠えることとか、曲順とか、パフォーマンスとか。
 それらについてはどうとらえています?

椎木:あー。マンネリ化かあ。
 Danabluの前身バンドがノアっていうんですけど、初めてのツアーがノアとで。50〜60本回ったっけな?
 そこでマンネリ化の壁にぶつかっちゃって。金もねーしライブするだけだし俺らは。「何か変えなきゃ!」って始めたのが今俺がライブでやってる弾き語りのパートで。今思えばあれが(バンドにとって)良かったのかも。

―Danabluの方はどうですか

ニシウラ:そうですね。僕らは椎木みたいに上手く言葉を扱えないんで。MCとかでその日ちょっとでも思ったこと、気付いたこと、そういう些細なことをぶつけるようにしてます。

バヤ:英詞のバンドですしね。

ニシウラ:英詞だからこそMCが大事かなって。
 曲の内容をより伝えるためにもそこは意識してます。

 

ライブに来てる女の子について

 予め用意してきたお題リストをパラパラめくる一同

ヨシムラ:「ライブにかわいいお客さんが来てるとやっぱり気持ちって揺らぐの」…?

ニシウラ:なんちゅー質問やねん。

椎木:俺あんま変わんない…

ユウ:嘘ォ?

ニシウラ:でも、見ちゃわへん?

椎木:んー見ないことはないけど。男性ファンの方が目につくかも。

ニシウラ:マイヘアのお客さんってどんなんよ今。

椎木:最近変わってきたなあ。中学生高校生みたいな子とかも見るようになったかも。

―いますよね。東京でも高校生がNINTH APOLLOのスウェットとかキーホルダーつけてるのを全然関係ないライブとかで見たりします。

 

金がしんどかった

―今セールス爆発してますけど、しんどかった時代って絶対あったじゃないですか。ほら、お金とか。

椎木:毎日車泊まってたな…

やまじゅん:毎日吐いてたな…

ニシウラ:金関係ねーじゃん。

椎木:アメ村だったら気合入れてサイバック泊るとかだった。

バヤ:かなり気合入れてだよね。「今日暑すぎるし車全員で泊るのアレだから俺サイバック行くわ…」って

―サイバックって何ですか?

ユウ:漫喫っすよ。ここらへんにある。

―結構ゴージャスな漫喫なんすね。

ニシウラ:いやふつーの漫喫ですよ。漫喫泊るのも贅沢!って感じでしたから。

―彼女のヒモとかやってたんですかみなさん。

ニシウラ:やってないですよ! …ユウ以外は

ユウ:××ちゃんか…

ニシウラ:レコーディング代とか借りてたよなユウ。

バヤ:金借りる様子の動画YouTube上げられてめっちゃ怒られてたよな××ちゃんに。

―ヤッバ。いくらなんスかそれ!

ユウ:違うんです本当に違うんです。こいつら話盛りよるんです!!

―CDの原盤権持ってかれそうですよねそれ。

ユウ:じゃあ反省の意味を込めてテキーラ飲みますってば。…やまじゅんと。

やまじゅん:なんでなんすか。いや飲みますけど。

 

彼女いないんすか

―みなさん彼女いないんですか。

椎木:いないっすねー…

ニシウラ:椎木おらんねや。最後だれ?

椎木:〇〇ちゃん。…一目惚れEPの。

ニシウラ:えーそれ以来おらんねや。

―これって記事書いていいんですか?

椎木:あ、大丈夫ですよ。

ユウ:それ以来はないん?

椎木:過呼吸になって以来は、はい。

―間接的に俺ダメージ受けてるですけどその話。

椎木:それ以降はもう、ライブで言ってる通りです本当に…

 

一番の思い出

―My Hair is BadとDanabluの2バンドさんって付き合い長いんですよね?

バヤ:DanabluがNOAの時代からですからねー。

ニシウラ:断然あれヤバかったよな。〇〇事件。ほら、スタッフと…

(言えない話)

やまじゅん:今だったら殺してるな… でもアレで俺たちの結束深まりましたよね。

椎木:だし、徹底的に打ち上げやってましたよね。

ニシウラ:毎晩しっかりやってたな。

椎木:全然記憶ないッスわ…

やまじゅん:ユウさん車だから全然飲んでなかったすよね。

椎木:でもやっぱ打ち上げって大事だなって。

ニシウラ:あー。高校生の時からやってたもんな。

椎木:上越でやってた頃から札幌から先輩バンドに来てもらったり、遠征したりで、色んな人と酒飲ませてもらって、勉強させてもらって、「よかったな」って今になって思いますね。

―人間関係的なことは

椎木:列伝ツアーに関してはもう酒と打ち上げの力だけで僕らは這い上がらせてもらったんで。

バヤ:打ち上げだけはぶん回せ!ぐらいの。

やまじゅん:今日だけは死んでもやる。飲むぞ。つって。

―あー、ライブに対してそういう視点って新しいですね。
 ライブハウスに支払った金額とかって少なくないはずじゃないですか。年間200本近くライブやってたらそれこそ莫大な金額になるわけで。それについてどう思います?俺なら「もったいなかったな…」とかケチなこと考えちゃうんですけど。

椎木:うーん、ライブとかライブハウスに対してそういう損得を考えたことがないですね。「もったいない」とか「返せ」とか思ったことないなあ。

バヤ:特に新潟のバンドだからかもしれないけれど、みんなあったかいんで。ライブハウスの人もお母さんみたいな感じだから。

―Danabluはどうですか?

ニシウラ:えっ。ノルマ?え。なんも考えたことないっすね…
 でも打ち上げはそうですね。「お前おもろいな!」つってイベント呼んでもらったり。

ユウ:じゃ、仲良くなろうか(テキーラをやまじゅんの前に置く)

やまじゅん:もう仲いいじゃん!やめろよ!マジで!もうー!飲むけど。

 

バンドマンは追い込まれるとどうなるのか

ニシウラ:「ツアー中に追い込まれたときに取る行動」…

ユウ:やまじゅんのアレがすごい良かったわ。遠征出っ放し過ぎて…

やまじゅん:あー!僕一か月出っ放しの時に結構しんどくって
 グーグルマップで自分の住所つっこんで、ストリートビューで自分の住所見てたっていう。

一同:かわいい〜〜〜!

ニシウラ:その精神状態ってすごいよな。

ユウ:そんな風に人間なっちゃうんだ…

やまじゅん:ストリートビューで家見ると落ち着くんですよ。

―ホームシックの一種なんですか。

バヤ:じゃないんですかね?

やまじゅん:ふつう一か月家に帰らないことってないですからね!
 見るでしょそんなの!ストリートビュー!!
 あ、グーグルアースで上から行ったこともありますよ。

バヤ:だから何なんだよ(笑)
 二方向から見て何がうれしいんだよ。

やまじゅん:逆に「うちって上から見るとこうなんだ…」って

バヤ:だから何なんだよ。

―それ見ると一旦頑張れるんですか?

やまじゅん:がんばれる…?いや…「家だなあ」って…

 

酒要員やまじゅん

やまじゅん:あーーーヤバい… 最悪だ…

ユウ:最高になってるじゃん。

やまじゅん:ベロベロになってる今マジで。

ニシウラ:ハッヤ。まだ4杯じゃん。

バヤ:顔赤いもんなあ。

やまじゅん:もーヤバいっすね。

ニシウラ:どうします?

ユウ:どんどんいっちゃいましょう。

やまじゅん:(テキーラ)お願いしまーす。

―やまじゅんさん酒強いんですか。

やまじゅん:いや俺めっちゃ弱いっすよ。

ニシウラ:赤鬼みたいになってるよ今。

椎木:でもこういうちっちゃいの(テキーラとか)を飲むのはじゅんが一番強い。

―今日キツそうですけど。

やまじゅん:こんな真昼にインタビューしながら飲まされると思ってなかったから、そりゃそうでしょ。最悪だ。

  

Your Hair is Good

―バヤさんMVで初めて見た時は髪の毛「うわ、Bad」だなと思ったんですけど、今実際に見るとGoodですよね。

バヤさん:これ地毛のまんまっすよ。一回パーマかけたけどもう完全に取れてるし。

―じゃあ、その。Goodですよ。とても。おしゃれパーマかと思いましたそれ。

 

椎木:それについてはWikipediaに載ってるんで是非…

―すいません初歩情報を訊いて。申し訳ない。

 

タワレコLINE事件

―なんかタワレコの店員とどうこうって…

椎木:LINE晒されたやつっすね。

ニシウラ:LINE!?こっわ!

椎木:それこそ「昨日になりたくて」とか俺のソロとかを展開してくれてた店員さんがいて。連絡取ってたんですよ。
「こんな感じで展開しました!」
 って。
『あーありがとう」
 って感じでそれは。そういうやりとりしててたのが長いことなってくうちに普通に仲良くなってきたところで突然ログをまんーまツイッターに乗っけられて。マジで。

全員:…こっわ

椎木:マジで全力でスパム報告連打。画面割れるくらい。

やまじゅん:椎木キレ狂ってたもん完全に。あの時。怖かったもん。

 

イシザカユウ顔ファン問題

―ユウさん、絶対一番女好きですよね。

一同笑

やまじゅん:たしかにー!

ニシウラ:よくわかったッスね。女好きっていうか、モテるんすよこいつ。

-アー写見た時点で俺もう「この人絶対やべーな」つって。

 

*中央 やべーアー写

 

一同:たしかに。たしかに。たしかに。

ニシウラ:あざといっすよねめっちゃ。

 

 

―顔ファン絶対多いでしょ。めちゃくちゃ顔綺麗だもん。

ニシウラ:バリおるっす。顔ファン。

やまじゅん:たしかにー!

ユウ:オイ。

―イシザカ顔ファン問題…

ニシウラ:顔ファン問題つったら… 名古屋のー…

ヨシムラ:あ、高校生?

やまじゅん:抱いたの!?

ユウ:抱いてねーっつーの!!

―オッ!

バヤ:オオッ!イイヨー!!

ニシウラ:名古屋の高校生二人組がライブに来てて。イシザカにだけプレゼント渡してて、最近。
 で名古屋の次が東京で、東京の打ち上げで結構飲んで「プレゼントあったじゃん!開けようぜ!」ってなって開けたら

バヤ:開けたら?

ニシウラ:こんぐらいの… 澪はいってて。

一同:澪

 

*こんぐらいの澪

 

―ちょっと高いやつ。

イシザカ:そう高いやつ。スパークリング清酒。

ニシウラ:で、手紙みたいな、ちっちゃいメモ書きみたいなんついてて。それ読んだら
「大きくなったらお嫁さんにしてください(笑)」
って書いてあって。

椎木:かわいーーーーーー

一同:かわいい。

イシザカ:いや嫁にするよ。俺は。する。おっきくなるの待ちやから今。

一同:ヒューゥ!!!

 

後編へ

 ヒューゥ!!!
 かわいー!!!

 それでは、後編に続きます。

 後編はテキーラも進んでより前のめりな内容となってます。乞うご期待。

 それでは!

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