オヤジ流ダイエット成功術は食べなければいい【コラム二スト木村和久】

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― 木村和久の「オヤ充のススメ」その174 ―

 オヤジ世代になると、みなさんダイエット問題に苦しみ出しますが、なかなか効果的な解決法がないようです。なんで太るのか? 若い頃と同じような食欲のまま食事をしてしまうからです。けど、実際はそんなにカロリーは要らない。体は造るから維持するだけへ、シフトが変わっているのに頭の指令系統が昔のままの指示を出しているんですな。

 たぶん性欲も似たようなものでしょう。昔ほどセクロスに関心がない。だからたまにすると、結構な精子の量にびっくりしたりして。だいぶご無沙汰だったのね〜。精子は溜まっても、金玉が腫れることはありません。体も食いすぎても、太ることはない。そうなればいいのになあ。なんのこっちゃ。

 というわけで、去年からいろいろダイエットをしてたのですが、中途半端な結果で心が痛んでました。去年の今頃は毎日ジョギングをして体重も5キロ以上落ちて、やった〜と思ってましたが、膝を痛めて泣く泣くジョギングを断念。そしたら再び太りだしました。

 さらに五十肩となり、日常の運動に制限が。ただ食って動かない日常となり、凄く太ってきたのです。極めつけは、6月に沖縄に行ったときです。招待みたいな旅行だったので、料理も食べ放題状態となり、食うわ食うわでぶくぶく太り、さすがにこれはやばい状態に。でも食べるから太るんだってよく分かったので、あまり食べない生活をやってみようと試してみました。

 具体的にどうやったか? タモリさんとか、有名人で1日1食生活をしている人がいると話題になりましたよね。でも、そこまでは無理なので、朝飯を抜いてみようと試しみました。

 以前の朝食は、トーストにヨーグルトにバナナにオヤツ類とけっこう量が多目でしたが、今はヨーグルトに、シリアルをスプーン2杯ぐらいまぶす程度です。あとはコーヒーかジュースで済ませます。最初はお腹がすきましたが、でも朝7時半にヨーグルトを食べて、11時半過ぎに昼ごはんですから、なんとか持つようになりました。実践1か月で慣れてしまい、今は全く空腹を感じません。

 そしてお昼ですが、これは家で普通に食べます。ですがゴハンは絶対お代わりをしないで茶碗一膳で終わらす。これが大事です。

 夕飯は大戸屋みたいな外食で済ますことが多いのですが、絶対大盛りにしない。カレーやカツ丼などのゴハンが多い食事をしない。これだけ守ってます。

 あと家に帰って、夜におやつを食べない。以前はプリンやチョコやら食べてましたが、今は限りなくゼロに近いです。たまにアイスやプリンをいただきますが、それもスプーンで2杯程度。全部食べないようにしています。

 こういう生活をやって1か月。どうなったか。まず太るのが止まりました。うっすらと0.5キロぐらいは痩せたかな。この500グラムは、私にとっては、大きな一歩です。年間では6キロ痩せる計算になりますからね。何事も継続できないと意味がない。この程度のダイエットなら、自分でもできるんじゃないですか。

 何事もきっかけは大事です。私の場合、たまたま健康診断で血液検査もして中性脂肪が多いのが問題ともなり、これで腹をくくりました。

 結局、外で誰かと外食して、たらふく食べるから太ってしまうんです。丸っきり会食しないわけにいかないので、ある程度はしますが、それでもつまみ多目にボリュームのある食べ物は食べません。

 案外ゴルフが、外食の中で太る原因だったのも判明しました。

 以前のゴルフは朝にゴハンの定食、昼はがっちり。そして夕方、パーティでまた食べ、さらに夜もたらふくと、4食も食べていたので太るわけです。今は朝ゴハンは、コンビニのサンドウィッチにコーヒーのみ。昼は丼やカレーはやめて、普通に定食を食べ、ゴハンは一膳分のみ。問題は夕方以降ですが、夕方のパーティがあるときは、それを食べたら夜はなしです。逆にパーティがないなら、夜は普通に食事して終わりという按配です。