再配達問題などで、配達員の過剰労働が取り沙汰されるヤマト運輸。「Amazonの当日配送から撤退する」といった報道もされています。

「配達員の負担が大きく、サービスの質が低下している」といった指摘がされることもありますが、ある女性が街中で見かけた『ヤマトの兄ちゃん』は、とても気持ちのいい人だったといいます。

それって都市伝説じゃないの?

住宅街や一部の繁華街などでは、車を使わずに自転車で荷物を運ぶ配達員がいます。

※写真はイメージ

「ネコロジー」と呼ばれる台車を引き、自転車で荷物を運ぶ配達員。

住宅街などでは小回りが利くため、配達の効率を高めることができます。

そんなヤマトの配達員を見かけた、ある女性。その配達員は若く、『ヤマトの兄ちゃん』という呼び名がしっくりくる男性だったといいます。

「ネコロジー」を引き、自転車で荷物を配達していた『ヤマトの兄ちゃん』。すると、何かに気付いたのか、突然歩道の邪魔にならない場所に自転車を停めて、歩き出します。

『ヤマトの兄ちゃん』が向かった先にいたのは、信号待ちをしているおばあさん。

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スーパーで買い物でもしたのでしょうか。

複数のビニール袋を持ち、信号の横で休憩をしているように見えたといいます。

『ヤマトの兄ちゃん』は、おばあさんに声をかけ、信号が青に変わると荷物を持って一緒に横断歩道を渡ったのです!

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目撃した女性は、こう語ります。

あまりにもベタな美談に、ちょっと笑ってしまいました。

こんなに気持ちのいい男が実在するのか、と。

周りでこの光景を見ていた人たちも、心なしか笑顔になったように見えました。

忙しい時に、他者に対して優しく振る舞うことは簡単なことではありません。相手が見知らぬ人であれば、尚更です。

しかし、『ヤマトの兄ちゃん』は仕事の手を止めてでも「助けてあげたい」と思ったのでしょう。

困っている人がいたら助ける…やりたくてもなかなかできないことをサラッとやってのけた『ヤマトの兄ちゃん』を見て、周囲の人たちが笑顔になった気持ちが分かるような気がします。

[文・構成/grape編集部]