【iMacキラーになるか?】「Surface Sutudio」の良いところ、悪いところ

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圧倒的なスペックと使い勝手で注目の「Surface Sutudio」。4500×3000ドットのタッチ操作対応ディスプレイを搭載し、クリエイターに最適だというその実力をチェックしました!


デスクトップモードと液タブのような
スタジオモードの2通りで使える!



「オールインワンPCの再定義」を謳うマイクロソフトの野心作にして、iMacへの挑戦状とも言えるパソコン。モニターを動かしてデスクトップモードと製図台のようなスタジオモードを行き来しながら作業できるためクリエイターに最適なんです。このモニター4500×3000ドットという前例のない解像度を採用しているのが特徴でタッチ操作もできます。

マイクロソフト
Surface Studio
実勢価格:41万2437円
モニターサイズ:W438.9× 637.35×12.5mm
本体サイズ:250×220×32.2mm・最大9.56kg
CPU:第6世代Core i5
GPU: NVIDIA GeForce GTX 965M


タッチ操作可能な大画面は
本物を触っているかのようなリアルさ



4000万画素のデジタル一眼で撮影した画像を表示。タッチで拡大していくと、迫力満点でリアリティが半端なく、単純に楽しいです。


Excelやブラウザも見やすい
4.5:3比率のモニタがみそ


一般的な16:9液晶より縦方向のピクセル数が多くExcelやWordで作業がしやすくWebも見やすい。4.5:3という画面比率はクリエイター以外にも恩恵アリです。


Surface


縦が長いから下の方まで、スクロールなしで見ることができます。


iMac


Surface Studioに比べると縦の長さがないので、同じソフトやWebページを開いていても見える範囲が小さくなってしまいます。


動かしたくなるスムーズなヒンジ


「無重力ヒンジ」と銘打たれている通り、ヒンジは実に気持ちよく動きます。片手で思い通りの角度にピタッと止まってくれました。


画面が反射して映り込みが
キツイのは要改善


画面に暗いものを表示している時の映り込みは作業をしててかなり気になります。


Surface


ディスプレイの欠点は反射の多さ。iMacと比較すると一目瞭然です。ディスプレイを倒すモデルだけに、映り込みの抑制には注意を払って欲しかったところです。


iMac


画面への映り込みは最小限に抑えられています。


高額な割に性能、機能が
物足りないのは難点



CPUはハイエンドノートPC用のCore iシリーズ。遥かに安いiMacがデスクトップ用のCore iを装備することと比べると、足回りは弱く、プロ用のデスクトップとしては正直物足りないところ。ポート類は背面に集約されていますが、クリエイター向けなら、4K動画の編集に便利なThunderbolt 3への対応は必要だったはず。せめてUSB3.1に対応すべきです。


最初から「液タブ」を使ったほうが
画面を動かすより便利かも



デル
Dell Canvas27
価格:未定
サイズ・質量:W792×H446×D13mm・約8.4kg
画面サイズ:27インチ

液晶を動かすより、ペンが使える外部液晶、いわゆる「液タブ」を使った方がデュアルモニター化できて使いやすいよう な印象もあります。

倒せる巨大モニターは確かに魅惑ですが、最安でも40万円というコスパの高さは否めません。が、プロのクリエイターなら導入の余地はあるかもしれません。


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