【ソウル聯合ニュース】国の非常事態に備える韓国政府主導の定例訓練「乙支演習」初日の21日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が青瓦台(大統領府)国家危機管理センターの状況室で国家安全保障会議(NSC)を開いた。

 李洛淵(イ・ナクヨン)首相をはじめ、外交、統一、国防、行政安全部の各長官、青瓦台の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)が出席し、国に非常事態が発生した場合に政府として国民の安全と国の安保を守るための備えを点検したもようだ。青瓦台関係者によると、韓国軍制服組トップの鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長とブルックス在韓米軍司令官(韓米連合軍司令官兼務)もテレビ会議を通じて参加した。

 乙支演習は24日まで4日間実施される。同演習は国の非常事態に対する政府の総合的な業務を点検する訓練で、1968年に北朝鮮の武装ゲリラが青瓦台襲撃のためソウルに侵入した事件を機に毎年行われている。前政権も昨年まで4年連続で、乙支演習に合わせNSCを開いてきた。