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シード・プランニングはこのほど、高齢者・障がい者の次世代自立支援機器に関する市場動向調査の結果を発表した。

○市場規模、2025年には8,356億円に拡大

今回は、次世代自立支援機器であるロボットスーツ、次世代介護ロボット、屋外次世代移動支援機器、屋内次世代移動支援機器、次世代排泄支援機器、次世代入浴支援機器、コミュニケーションロボット、生活支援ロボットの8品目について、関連企業・団体22社1団体、それらを導入して使用する6施設を対象に調査を実施した。調査期間は2017年3月〜8月。

市場規模については、団塊の世代が70歳を超える2020年には415億円と試算。さらに同世代が75歳を超える2025年には2020年の約20倍に当たる8,356億円に拡大すると予想している。

8品目の合計台数については、2020年には約7万8,000台、2025年には2020年の38倍強の約300万台に達すると見込んでいる。

各品目についてみると、ロボットスーツはサイバーダインなど数社の販売にとどまっていたが、2016年からメーカーや大学発ベンチャーの参入が増加。現在は10社以上の国内販売があり、今後は建築など介護以外の分野にも市場拡大すると予想している。

次世代介護ベッドは移乗機能を付加した製品で、IoT搭載ベッドサイド端末を含むもの。各種センサーを搭載するほか、健康情報を入手することもでき、今後は市場拡大が期待できるとしている。