Rettyグルメニュース

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ライター紹介

たけべともこ

クラウドファンディングで「お見合い相手」を募集したら恋人ができた人。ライター。フリー素材「ぱくたそ」モデル。身長178cm。47都道府県を旅し、離島に移住し、東京へ帰ってきました。寝ているとき以外、いつもお腹が空いています。 Twitterは@TA_KE_BE

「リアル脱出ゲーム」に美味しいごはんを足したら、初心者ももっと楽しめるかも…!

悩みながらの姿で失礼します。こんにちは、ライターのたけべともこです。

以前、「坊主バー」でお坊さんに恋人のノロけ話をしました。彼との関係は変わらず良好ですが、今回は別のことで少し頭を悩ませています。

それは、「 “リアル脱出ゲーム” の楽しさを、もっと多くの人に知ってもらうにはどうすればいいだろう?」ということ。実は私、100公演以上に参加しているほど、リアル脱出ゲームが大好きです。

リアル脱出ゲームは、謎や暗号が散りばめられた会場・部屋に “実際に”閉じ込められ、脱出を目指して謎解きに挑戦する参加型イベント。

2007年の初開催から現在までに330万人以上を動員し、海外でも高い人気を誇ります。毎日謎解きができる専用のお店は日本全国にあり、その他にも廃校、廃病院、東京ドームや六本木ヒルズなど様々な場所で開催されています。

大人気イベントですが、「気になるけれど行ったことがない」「なぞなぞとか苦手だし…」「頭が良くないと解けなさそう」といった声も聞きます。「誰でも楽しめるから大丈夫。ぜひ一度体験してほしい」と思いますが、どうやら初参加の人には少しハードルが高いみたい。

……そうか!ひらめいた!

美味しいごはんとセットにすれば、初心者でも参加しやすいのでは!?

「謎が解けるか不安」という人も、メインの目的を美味しいごはん、サブ目的をリアル脱出ゲームにして参加すれば、初心者・経験者関係なく一緒に楽しめそうな気がします。

思い付いたからには、さっそく試したい!

今回はRetty TOP USER PROに美味しいお店を紹介していただきながら、リアル脱出ゲームに挑戦します。

女性も入りやすくパフェも楽しめるラーメン屋「九月堂」

本日のリアル脱出ゲーム&グルメツアーを案内してくださる方は、Retty TOP USER PROであり、TVチャンピオンラーメン王でもある小林さんです!

紹介いただくTOP USER PRO

小林孝充

TVチャンピオンラーメン王選手権第8回優勝。ラーメンWalker百麺人。 歴代ラーメン王によるラーメン大王決定戦で優勝し"初代ラーメン大王”に。累計13000杯のラーメンを食べたラーメン界のトップランナー。Rettyアカウントはこちら

 

たけべ:ラーメン王の小林さん、今日はよろしくお願いします。

小林さん:よろしくお願いします。

たけべ:「リアル脱出ゲーム」に挑戦されたことはありますか?

小林さん:2010年からハマっていて、今までに何回参加しているだろう……数え切れないですね。

たけべ:え!ラーメンのみならず、リアル脱出ゲームもプロなんですか!?頼もしいです。

 

早速、小林さんに連れられて向かったお店はこちら。

https://retty.me/area/PRE13/ARE8/SUB802/100000001271/

場所は代々木公園の近く、渋谷駅と原宿駅のちょうど中間くらい。駅前の喧騒を離れた、アパレル店の立ち並ぶエリアに九月堂はあります。

 

小林さん:明るく綺麗な店内ですし、ラーメンはもちろんカフェとしても利用できるので、女性のお客さんも多いんですよ。

たけべ:確かにここなら一人でも入りやすそうですね。

小林さん: 九月堂は、鶏出汁の清湯(ちんたん)スープに魚介・牛・にんにくを利かせ油もこだわっている「神奈川淡麗系」の名店です。あっさりとしていて味わい深いスープが特徴なんですよ。

今回は、お店の看板メニュー、らーめんの「こってり」と「あっさり」を注文しました。

写真左がこってり、右があっさりです。

比較すると、こってりは、とろみがあり濃厚なスープ。あっさりは、魚介の香る醤油ベースのスープです。

たけべ:ラーメンはどういう順番で食べると良いですか?

小林さん:いい質問ですね。ラーメンが出てきたら、先ずは見た目と香りを楽しむ。次にスープを口に含んでみてください。麺を食べ始めると徐々にトッピングの味がスープに混ざるので、先ずはお店の味そのままを堪能してください。

たけべ:それでは、見た目・香り・スープの順でいただきます。

……ん、美味しい!

こってりは、鶏と野菜がたっぷりで味に深みがあります。

あっさりは、添えられたネギとの相性がよくスッキリと食べやすい。

どちらもとても美味しいですが、個人的にはあっさりが気に入りました。

小林さんは、九月堂特製のしそと山芋の煮こごりの乗った、期間限定の「冷やし中華」を注文。

一口分けていただいたところ、細麺で食べやすくすだちも香り、暑い季節にぴったりのお味です。

さらに、九月堂の人気商品「抹茶パフェ」も注文。ラーメン屋さんでパフェが食べられるとは新鮮です。

生クリーム、アイスクリーム、白玉、あんこ、抹茶クッキーなどがたっぷりと乗っていて、こちらも美味しそう。さっそくいただきます。

たけべ:あー、美味しい!塩味のラーメンの後に甘いパフェを食べると、味が変わっていいですね。

小林さん:パフェは抹茶の他にも、桜、ごまと黒みつ、ベリーとヨーグルトと4種類の味があるので、食べ比べるのもおすすめです。

たけべ:パフェを目当てにカフェとしてお邪魔するのも楽しそうです。

小林さん:お腹が空いていると、謎解きに集中できないですからね。エネルギーをしっかり補給しましたし、そろそろリアル脱出ゲームの会場に向かいましょうか。

コナンと一緒に謎を解け!リアル脱出ゲームに挑戦

続いてやって来たのは、原宿駅から徒歩5分ほどの場所にある、「原宿ヒミツキチオブスクラップ」 。パンケーキやアイスの人気店が立ち並ぶ中に、「リアル脱出ゲーム」と書かれた大きな看板を見付けました。

 

今回参加するのは、リアル脱出ゲーム×名探偵コナン「ロンドン警視庁(スコットランドヤード)からの脱出」。

 

階段を下りると、たくさんのテーブルと、それを囲むようにイスが置かれています。テーブルごとに番号が割り振られており、私たちは17番チーム。

本日同じテーブルで一緒にゲームに挑戦するのは、小林さん・しゃるさん・流星奏音さん・れいんさん・南さん・たけべの、男性3名・女性3名の計6名。「リアル脱出ゲームには何回くらい参加したことがありますか?」「名探偵コナンのどのキャラクターが好きですか?」と話しながら、ゲーム開始の時刻を待ちます。

司会者が登場し、ゲームのルール説明が始まりました。ゲームで使用する紙・鉛筆などの用具は全てテーブルに置かれており、ルールもスタッフが教えてくれるので、初参加でも安心です。

司会の説明の後は、名探偵コナンの登場するオープニング映像が流れます。本当にコナンの世界に迷い込んだ気持ちになり、胸が高鳴ったところで、いよいよゲーム開始!

机の上に置かれている封筒を開けると、中からたくさんの問題用紙が出てきました。リアル脱出ゲーム暦7年目の小林さんが中心となり、パズルを解き始めます。

学校のテストと違い、リアル脱出ゲームの問題は「ヒラメキ」が鍵となるので、参加回数に関係なく子どもでも解くことのできる問題ばかり。ただし、ひらめかないと難しい。大人6人が問題用紙とにらめっこをします。

いくつかの問題を解くと、1つ目のキーワードが出てきました。解答用紙に答えを記入して、カウンターに提出。「合っているかな?」と緊張の一瞬です。

……正解。
無事に新しい封筒がもらえました。

 

「この色どこかで見なかった?」「こことここ、くっつきそうじゃない?」と、相談しながら問題を解き進めます。チームメイトの言葉がヒントになり、他のメンバーを助ける場面も。

問題は複数あるので、「この謎難しい。解けないから代わって」と誰かにバトンタッチするのもOK。しかし、ゲームの終了時間は刻々と迫ってきます。気持ちが焦り、「難しい!」と悲鳴が上がることも。

残り時間、10、9、8、…………

カウントダウンが始まり、ゲーム開始から60分後、会場内に「ゲームは終了しました」とのアナウンスが流れました。

再び司会が登場し、どのように謎を解けばよかったのか、解説が始まります。果たして、脱出に成功したチームはいたのでしょうか?

解説を聞くと「そんな仕掛けがあったの!?」と、客席からどよめきが起こります。謎は解けると楽しい、解けないと悔しい。リアル脱出ゲームが人々をトリコにする理由はこの辺りにありそうです。

そして、「すべての謎や暗号を解き明かし、見事脱出に成功したチームは2チームいらっしゃいました!おめでとうございます!」と司会から、我らが17番チームの名前が読み上げられました。

「やったね!」「嬉しい!」とみんなでハイタッチ!

小林さん:脱出できてよかったですね。でも、制限時間ギリギリでした。いやぁ、難しかった。60分間集中していたので、心地よい疲労感がありますね。

たけべ:同じテーブルになった初対面の方とも打ち解けて謎解きができたのは、「脱出」という同じ目的に向かって挑戦するリアル脱出ゲームならではだと思います。楽しかったです。

ゲーム終了後は、チームみんなで記念撮影。

小林さん:チームメイトにも恵まれましたね。では、祝杯を上げにいきましょうか。

ワインで乾杯!美味しいを超えた「美しい」焼肉に舌鼓

「原宿ヒミツキチオブスクラップ」を後にし、原宿駅から徒歩2分ほどの場所にある、「原宿焼肉 KINTAN」へ。「実はラーメン以外にお肉も大好きなんです」という小林さんおススメのお店です。

https://retty.me/area/PRE13/ARE23/SUB2301/100001230488/

落ち着いた雰囲気の店内。今回は個室に通していただきました。先ずはワインを注文し、脱出成功を祝してチームみんなで乾杯!

小林さん:リアル脱出ゲームに参加した後の食事は個室がおすすめです。謎の内容を知ってしまうとこれから参加する人が楽しめなくなってしまうので、ゲームに参加した後の会話は気を付けなくてはいけないんですが、個室なら遠慮なくネタバレが話せますからね(笑)。

小林さん:謎を解いてお腹も空いていると思うので、まずは名物「熟成 KINTANと牛タンの食べ比べ」をいただきましょう。左が30日間以上熟成させ旨味がギュッとつまった熟成タン、右が通常の牛タンです。

たけべ:何も付けずに食べても美味しいです。熟成タンの深い味わいが癖になりそう。

小林さん:KINTANはお肉そのものの旨味を堪能できるんです。次は、「和牛 大トロの握り寿司」。こちらも一口で贅沢にいただいちゃってください。

口に入れた瞬間、お肉がふわっととろけるので、あまりの美味しさに、ほおばった瞬間笑顔がこぼれます。

小林さん:KINTANのお肉は美味しさはもちろんのこと、見た目も美しいです。こちらは「日本一のサーロインユッケ」。左がタレで、右がネギ塩です。お肉が艶やかで綺麗ですね。

お肉を堪能しつつ、「あの問題よく気付いたね」「あのとき○○だったらどうなっていたんだろう?」とリアル脱出ゲームの振り返りの話が進みます。60分間頑張った自分たちへのご褒美のお肉。美味しさは格別です。

 

続いては、「サーロインの焼きすきやき」。サーロインを軽く火であぶり、玉子を絡ませていただきます。

たけべ:あー幸せ!脱出に成功して、美味しいグルメも堪能できるなんて!

メニューに「すごく辛い担担麺」 の文字を見つけ、小林さんがすかさず注文。激辛四川風の、辣油・花椒がたっぷりの一品です。

小林さん:これはいい香りですね。辛味と旨味が絶妙です。焼肉を楽しんだ後の〆に最高です。

 

他にも「極上牛丼」「THE KINTAN カリー」「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ」「さっぱりお出汁の冷麺」など、〆のご飯も豪華。

 

特に、「フォアグラとトリュフの石焼ビビンバ」は、その名の通りフォアグラとトリュフが贅沢に乗っており、かき混ぜるときに歓声が上がりました。これぞ贅沢の極み!「美味しすぎて食べちゃうのがもったいない」なんて声も。

小林さん:リアル脱出ゲームは、こんなふうに初対面の人とも仲良くなれるし、一緒にごはんを食べれば会話もはずみます。美味しいごはんが嫌いな人はいないですからね(笑)。ごはんと脱出ゲームをセットにすると、初心者の方も参加しやすくなると思いますよ。

お酒と会話が弾み、お箸も進む楽しい夜でした。

 

「リアル脱出ゲームって気になるけれど、行ったことがない」という方へ。

グルメと一緒なら、きっともっと楽しめます。本日ご紹介したお店はもちろん、参加する公演に合わせ、会場近くの美味しいお店を探す時間もまた楽しい。

 

いつもの休日の過ごし方に、「美味しいごはんとセットで楽しむリアル脱出ゲーム」を加えてみませんか?