インテル長友、左SB開幕スタメンで3-0快勝に貢献! 先制PK導くパスで伊メディア合格点

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フィオレンティーナ戦に先発フル出場、伊メディアはチーム4位タイの「6.5点」

 セリエA所属8シーズン目を迎えたインテルの日本代表DF長友佑都が今季開幕戦でスタメン起用され、チームの勝利に貢献した。

 現地時間20日のセリエA第1節フィオレンティーナ戦で3-0の勝利に貢献した。

 2011年初頭に名門インテルに加入して以降、絶えずレギュラー争いに巻き込まれる長友だが、新任のスパレッティ監督の下でも戦力として計算され、4バックの左サイドバックとして起用された。

 すると開始6分、長友のパスから先制点が生まれる。最終ラインでボールを受けた長友は、ドリブルで相手のチェックをかわすと、ハーフウェーライン付近から右足で前線にフィード。これを胸トラップで受けたFWイカルディが相手DFに倒されてPKを獲得、自ら決めてチームに今季初ゴールがもたらされた。

 そして15分、右サイドのクロスに対して再びイカルディがヘディングシュートを叩き込み、インテルは序盤で立て続けにゴールを陥れた。長友は持ち前の運動量で左サイドを上下動し、前半終了後にはイカルディと握手を交わして戦術のディスカッションをするなど、チームの中核としての責任感を漂わせた。

スパレッティ監督の下で新たな戦術にも順応

 後半に入るとフィオレンティーナに攻め込まれて長友が高い位置を取る場面も少なくなったが、守備のバランスを整えることに腐心。後半34分には、MFペリシッチが試合を決定づけるヘディングシュートを決めて勝負あった。

 フル出場を果たし、無失点での勝利に貢献した長友に対して、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、チーム4位タイとなる「6.5点」の合格点を与えている。

 24日には、ロシア・ワールドカップアジア最終予選のオーストラリア戦とサウジアラビア戦に向けた日本代表のメンバー発表が控える。新監督を迎えたインテルでも戦術に順応した姿を見せる長友は、バヒド・ハリルホジッチ監督も不可欠な一人として考えているはずだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images