20日、中国版ツイッター・微博に、日本版GPSの「みちびき3号」が打ち上げに成功したことを伝える投稿があった。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年8月20日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に、日本版GPSの「みちびき3号」が打ち上げに成功したことを伝える投稿があった。

19日午後、測位衛星「みちびき3号」が鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、約30分後に予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。

日本メディアによれば、10月ごろに4号機の打ち上げも予定しており、これらの測位衛星は18年から全面的な運用を始めるという。また、日本政府は23年ごろには7基体制にする予定で、米国に依存しないメカニズムの構築を目指しているという。

これに対し、中国のネットユーザーから「正常な国になろうとしている」「米国は同意したのだろうか?」「日本は米国のコントロールから抜け出そうとしているのかな」などのコメントが寄せられた。

また、「安心しな。俺たちが何もしなくても米国が干渉するさ」「日本は鎖を引きちぎろうとするたびに米国に抑え付けられる。今回もいい結果にはならないさ」という意見もあり、米国がいる以上は発展も限られるとの意見が多かった。

ほかには「衛星を打ち上げられるということは、ミサイルを打ち上げられるということだ」「日本のロケットはすごいな。もし日本が核を開発しはじめたらそれは危険なことだ」「われわれは強く抗議した方がいいのではないだろうか」などのコメントもあり、危機感を持ったユーザーも少なくなかったようだ。(翻訳・編集/山中)