ブンデスリーガで13年に渡り主審を務めるマヌエル・グレーフェ氏が、インタビューの中でかつてのドイツサッカー連盟審判員協会の元会長2人、ヘルムート・クルーク氏とヘルベルト・ファンデル氏への批判を展開した。

「二人について言えることですが、彼らが用意した審判員リストは、彼らが求める人物を並べていたものにすぎません」と、ターゲスシュピーゲル日曜版にて語ったグレーフェ氏は、「だからその中には本来ふさわしくない人物も含まれていました」と私的。

ブンデス222試合を捌いてきたベテラン審判員は、「これまでで言えることは、彼らはイエスマンを作るか、もしくは意思にそぐわない者がいればプレッシャーをかけるようなことをしていたのです」と言葉を続けた。

さらに同氏はそのなかで、一人の現役審判員の名前を名指し。15年前に起こったロベルト・ホイザー審判員によるスキャンダルに関わっていた、フェリックス・ツヴァイヤー氏が「今はドイツサッカーにおける、トップ審判員の一人となっている。一体だれがそんなこと想像できるでしょうか。ファンデル氏やクルーク氏が、おそらくは言うこと聞く人物を置きたかったと考えられるでしょう。」とコメント。

その一方で、ドイツサッカー連盟審判員協会は、会長職をミヒャエル・フレーリヒ氏へと引き継いでいるが、グレーフェ氏によればそれ以降は、女性初のブンデス1部審判員となったビビアナ・シュタインハウス審判員をはじめとして、純粋にパフォーマンスが評価されているとの見方を指摘している。