ボルシア・ドルトムントのウスマン・デンベレ【写真:Getty Images】

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 ボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは、バルセロナが獲得を狙うフランス代表FWウスマン・デンベレの移籍の可能性は「50%以下」だと主張している。ドイツ『スカイ』に語ったとして、20日付の『シュポルト1』などが伝えた。

 ドルトムントは先日、デンベレに対してバルサから提示されたオファーを断ったと表明。移籍を望んでいる様子のデンベレはドルトムントの練習を無断で欠席し、クラブから試合・練習への参加禁止の処分を下された。

 ヴァツケCEOはデンベレの行動について、「こういうことはやるべきではない。まだ20歳と若い選手であり、成熟していない」とコメント。「別のクラブのためにこういうことはしないだろう。バルサは彼にとって非常に特別なクラブだ」と述べている。

 バルサへの移籍が成立するのかどうかの見通しについては、「選択肢は2つしかない。バルサが我々の要求する金額を支払うか、獲得しないかだ。交渉をすることはない」とヴァツケCEO。ドルトムントが要求する金額は少なくとも1億3000万ユーロ(約167億円)とも報じられているが、その金額が提示されない限り放出には応じない姿勢を強調した。

「デンベレが移籍する可能性は50%以下だと考えている」とヴァツケCEOは見通しを示している。移籍が成立しなかったとすれば、デンベレが再びドルトムントでプレーすることに問題はないが、「彼はクラブとチームに謝罪しなければならない」とも述べた。

text by 編集部