復調のきっかけは“シンプルイズベスト”(撮影:鈴木祥)

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<CAT Ladies 最終日◇20日◇大箱根カントリークラブ(6,704ヤード・パー73)>
「CAT Ladies」で、8月にしてようやく今季初勝利を挙げたイ・ボミ(韓国)。優勝スピーチでは、「樋口さんのアドバイスのおかげです。賞金の10%をあげます(笑)」と冗談めかしながら、日本女子プロゴルフ協会相談役の樋口久子に感謝の言葉を述べた。
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そのアドバイスとは、「余計なことを考えずバックスイングで右足に体重を乗せて、しっかりと回ること」というもの。ボミは自分の一番良い時のスイングを、「左足にしっかりと体重が乗ってしっかりと体が回っている」としているが、「回ろう回ろうとしてタイミングが合わなくなって」不調に。そこから手や肩の動かし方などを意識しだして、余計にこんがらがっていた。
そんな時、「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」のプロアマで一緒に回った樋口から、「余計なことは考えず、ちゃんと右足に体重を乗せたほうが良い」とアドバイスされたという。
「樋口さんは70歳なのに、私よりもまっすぐ飛ぶから簡単にゴルフをする。それを見て私はとても勉強になった。手であれこれしようと思っても、その瞬間には全部できないと思って。樋口さんのスイングを真似しながら、樋口さんは“右に乗せて回る”しかしないから、シンプルイズベストと頭に入れてやりました。良い時は軸ブレしないように、その中で体重移動してるのが良かったので、ちょうど合ったのかなと思います」。ショットの復調には、レジェンドのエッセンスが入っていた。
アドバイスについて聞くと、「基本ができてるからちょっと言えば分かる選手」とだけ話した樋口。ボミの感謝の言葉については、「本人の努力です。去年勝ってるコースでイメージも良かったのでしょう。ラッキーもあるコースでそういう積み重ねですね」と微笑んだ。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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