魔が差したのだろうが、なんとも軽率な振る舞い。シメオネ監督も怒り心頭だった。(C)Getty Images

写真拡大

 フランス代表FW、アントワーヌ・グリエーズマンが、主審に向かってとんでもない暴言を吐いていた。
 
 8月19日のリーガ・エスパニョーラ開幕戦でアトレティコ・マドリーは1部初昇格のジローナと対戦。敵地で2点を先行される苦しい展開のなか、66分、事件は起きた。
 
 相手ゴール前でグリエーズマンが倒されてPKかと思われたが、シミュレーションとジャッジされてしまう。そしてイエローカードを提示するファン・マルティネス・ムヌエラ主審に対して、なにやら発言。するとすかさず主審はレッドカードを掲げたのだ。
 
 一夜明けて、その発言内容が判明した。「お前は×××だ!」と吐き捨てた「×××」に入るのは、女性の性器を意味する隠語。最大限の侮蔑表現である。
 
 10人となって絶体絶命のアトレティコだったが、このあと起死回生の反撃を見せて2ゴールを奪い、なんと引き分けに持ち込んでタイムアップ。死地からの生還を果たした。
 
 はたして、ディエゴ・シメオネ監督をも激怒させたグリエーズマンには、何試合の出場停止処分が下されるのだろうか。過去の事例から見て、3〜4試合になるのではないかと見られている。