FW久保裕也はハーフタイム中に交代

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[8.20 ベルギーリーグ第4節 ムスクロン3-2ゲント]

 ベルギーリーグ第4節が20日に開催され、FW久保裕也の所属するゲントは敵地でムスクロンと対戦し、2-3で逆転負けを喫した。3試合連続スタメンの久保は前半に退場者が出た影響でハーフタイム中に交代。チームは開幕4試合勝ちなし(1分3敗)となり、久保の今季初ゴールも次節以降に持ち越しとなっている。

 開幕から3-4-3を採用していたゲントだったが、この試合では4-2-3-1でスタートし、久保はトップ下に入った。前半の久保はフィニッシャーというよりもパサーとしての仕事が目立ち、ボールに多く触って攻撃のリズムを作り出していく。

 前半13分、久保のスルーパスを受けたFWママドゥ・シラがPA内左に持ち込むが、体勢を崩して左足で放ったシュートは飛び出した相手GKに阻まれる。それでも同25分に、シラのパスを受けたMFブレヒト・デヤーゲレがPA内右から右足で豪快に蹴り込み、均衡を破った。

 続けざまに前半30分、右サイドでロングパスを受けたシラが相手DFをかわし、PA内右から鮮やかな左足のシュートをゴール左に突き刺す。同31分には味方のスルーパスに反応した久保がPA内中央で相手GKとの1対1を迎えるも、右足のシュートはゴール右に外れた。

 前半41分には久保が足の裏を見せるスライディングで今季初のイエローカード。すると同42分、今度はDFサミュエル・ジゴが激しいタックルで相手の突破を止め、レッドカードを提示される。

 数的不利のゲントは前半の残り時間を同じメンバーで戦い、無失点で耐え抜いたが、ハーフタイム中に久保を含めて2枚同時に交代。後半は防戦一方の展開となり、後半22分と同39分の失点で2-2と同点に追いつかれる。

 ゲントは攻撃に注ぐパワーが残っておらず、勝ち点1でも持ち帰りたい状況だったが、終了間際にPKを献上してしまう。同42分、GKロブレ・カリニッチが一度はFWジョナサン・ボリンギのシュートを止めるも、こぼれ球を押し込まれて2-3の逆転負け。開幕から4試合未勝利(1分3敗)となった。


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