灼熱の夏が終わり、グッと過ごしやすくなるこれからの季節。そんな時に、行きたくなるのがテラス。とはいえ、あまりに都会のテラスはごみごみして面白みにかける。そんな時、オススメしたいのが品川エリア!

あまり知られていないが、品川は広大なテラスを要したお店が多数存在し、近隣のビジネスマンで常に賑わいを見せている。

そんな、“テラス天国・品川”で最も訪れるべき、4軒をご紹介。この開放感は唯一無二!



品川駅から徒歩1分にして、そこは避暑地のように木々の緑が茂るテラス席。海外のビーチクラブにあるようなパラソルが並び、席はゆったり寛げるソファ。88席で日に二回転だが、この時季は連日満員続き。まさに、テラスの醍醐味を味わえるお店だ
東京随一の開放感!品川にしかない海外感で盛り上がりは最高潮!
『GARDEN CAFE with TERRACE BAR』

緑溢れるロケーションは、そのバックグラウンドに理由あり。店舗は旧宮家の邸宅跡地に位置し、かつて敷地内には広大な庭もあった。明治後半に造られた邸宅はその後建て替えられたが、庭の樹木と池は引き継がれ、いまはテラスを爽やかに彩る。

そんなテラスは計88席と大箱。8〜10名用のソファ席も多数あり、仲間との飲みの舞台としてももってこい。緑と空に囲まれたとびきり開放的な空間では、自分を取りつくろうことなくオープンな会話ができそうだ。



国産牛のグリル グレイビーソース(¥2,400)。牛肉をグリルした際に出た肉汁によるソースが肉の味を引き立て、赤ワインも進む

店はバーも併設しているため、そのまま、二軒目としてなだれ込むこともできる。そうそう、ここのテラスの木々は秋になると紅葉が美しい。夏に出会った相手と来るもよし、もしくはお食事会・秋の陣をセッティング!?



隣接するソファスペースは天井も高く、高級感が漂う。スタンディングバーも人気



木々と緑に溢れ、都会のオアシスともいえるテラス席。風通しがよく開けたテラスは、気運のよさも感じる場所だ




青く光るプールの周りに並ぶのは、グランピングムード満載のドームテントやカバナ。向かいに設置されたビアガーデン用のテーブルも賑わい、プールサイドは高揚感が止まらない。仕事帰りにリゾート気分を味わいたかったら、ここに決まりだ
まさに、都会のエアポケット!この夏SNSをザワつかせたプールサイドの楽園へ!
『TAKANAWA FOREST GARDEN』

昨今の遊びのキーワードとなっているのが、グランピングとホテルのプール。どちらもインスタで検索するとキラキラ感に溢れた写真が多数出てくる。

そのふたつのいいとこ取りをした企画が、『高輪フォレストガーデン』の“ナイトピックパーティー”(9月8日まで)だ。緑豊かなプールサイドにグランピング風テントを設置。



“ナイトピックパーティー”でセルフィーに華を添えるフォトプロップス。ほか、ディナーとスパークリングワイン+ソフトドリンクの飲み放題がついてひとり¥7,500(税サ込)。料理は10種のトッピングバスケットや和牛のステーキなど

中では自分でカスタマイズするトルティーヤやピタパンサンド、メインの肉料理をいただくことができる。

またテント内はインスタ映えする小道具も充実し、心を鷲掴みにされる女性客が殺到。女性限定企画プランで男性は参加できないものの、その他のビアガーデンメニューはもちろん利用可。BBQをしながら、そのリゾート的空気感に浸るだけでも楽しいはずだ。



アイスキャンディの“カラフル フローズン ポップス”¥500(税サ込)



テント前での撮影も定番!


品川駅徒歩0分! 抜群のアクセスを誇る人気のテラスとは!?



「アトレ品川」の4階に位置し、毎晩大いに賑わいを見せている『エル カリエンテ』。テラスに鎮座する金色がまばゆいカウンターでは、毎夜出会いが繰り広げられているとか。連日、待ちが出るほどの人気ぶりで、品川で最も流行っているお店といえる
駅直結の『アトレ品川』にこの街でもっとも賑わうテラスがある!
『el caliente -modern mexicano-』

欧米諸国では完全に市民権を得ているメキシカン。その味を品川駅直結のヒップな空間で楽しませてくれるのがこちらの『エル カリエンテ』。

毎晩満席のダイニングの盛り上がりやスタンディングBARの喧噪は、品川随一と言っても過言ではない。とはいえ、この時季におすすめはテラス。テーブルでゆっくりと食事もいいが、予約なしでも入れる真ん中を貫く、黄金のカウンターを陣取るべし。



手前からスモーキーラムチョップのロースト¥1,800、今週のタコス1P¥350。セビーチェやワカモレなども大人気

「知らない人同士コミュニケーションしてほしい」とスタッフが言うように、テラスの開放感もあって、真横のグループと仲良くなる人続出!

やたらと長いYARDAサイズのドリンクや美味なるメキシカンは、会話のきっかけに、という店側の粋な計らい。こんな店が欲しかった、と品川の人々が絶賛するお店だ。



隣の人の目を奪うと評判のYARDAサイズは、指定のドリンクから選べる。大人数なら右のピッチャーで楽しもう



テラスのテーブルやチェアーはすべて特注品。同社社長がニューヨークからインスパイアを受けて製作




品川は実は東京タワーが近い。そのことに気づかせてくれるのがこちらのテラス。周囲に高いビルがないため、高くそびえ立つ東京タワーを真正面に望む特等席があるのだ。夕暮れ時から席をキープして、徐々に彩りを帯びるタワーを眺めるのもよい
品川が誇る広大な公園の麓には東京タワーを望む、心地いいテラスがある
『LOS ANGELES BALCONY TERRACE RESTAURANT & MOON BAR』

2015年初夏、品川駅港南口から徒歩6分の地に複合ビル『品川シーズンテラス』がオープンした。

国内最大級となる1500坪ものオフィスフロアを有し、驚くのが3万5000屬發旅大な緑地を併設すること。ずっと続く広場からは東京タワーを気持ちよく眺めることができ、その広場の入り口にあるのが『ロサンジェルス バルコニー テラスレストラン&ムーンバー』だ。



料理のテーマは“Farm to Table”。オマール海老のロースト 三浦地野菜のグリル アメリケーヌソース(¥2,800)のようなメインディッシュにも、10種類の野菜が添えられている。早朝に収穫して午前中のうちに泥がついたまま届く野菜の味は格別!

右側の席の一部は見事な東京タワービュー。東京タワーが見えることをウリにする店は高層階が多いなか、こちらは2Fからの眺望。それだけ目の前が開けている証だ。

契約農家からの朝採れ野菜をシンプルに調理したメニューの数々はカラダに優しく外で食べるといっそう美味しい。店名のとおり、月光浴にも最適なテラスである。



オープンキッチンから活気が伝わるメインダイニング



木々の緑が気持ちいいテラス席