国民向け報告大会で発言する文大統領(前列中央)=20日、ソウル(聨合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は20日夜、就任100日を記念して青瓦台(大統領府)で「国民向け報告大会」を行い、「質の良い雇用創出が文政権の最も重要な国政目標」として、「雇用創出に税金を使うことが税金を最も有効に使うこと」と述べた。

 報告大会には事実上の政権引き継ぎ委員会の役割を果たした「国政企画諮問委員会」に設置された「国民引き継ぎ委員会」の委員約280人が出席した。また、任鍾ソク(イム・ジョンソク)大統領秘書室長らの青瓦台高官や康京和(カン・ギョンファ)外交部長官ら閣僚も出席し、国民引き継ぎ委員会の委員の質問に答えた。

 文大統領は「今年7月の就業率と就業者数は昨年7月に比べてそれぞれ0.5%と31万3000人が増えた」と説明しながらも、「だが非正社員が増え、若者の就業者数は2万人減った」と指摘。雇用創出は少子高齢化問題の解決にもつながるとし、雇用創出に引き続き努める考えを示した。

 また、「文政権は国民の集団的知性と共に進むことが国政を成功に導くと考えている」として、「オンライン、オフラインを問わず、国民と絶え間なく意思疎通する努力を続けていく」と述べた。