[8.20 J2第29節 徳島5-0山口 鳴門大塚]

 徳島ヴォルティスはホームでレノファ山口FCと対戦し、5-0で完封勝ち。2連勝とした。一方、山口はJ2参入後、徳島に初黒星を喫した。

 立ち上がり攻め込んだのは山口だった。前半2分、左サイドからDF前貴之がクロスを入れ、こぼれたボールをMF小野瀬康介が右足で狙うが枠を外れる。14分には、左CKからMFマルセロ・ビダルがヘディングで合わせるもGK長谷川徹のファインセーブに阻まれた。

 すると、流れは徳島に傾き、前半35分に先制点が生まれる。左サイドからFW山崎凌吾が中央にグラウンダーのパスを送り、MF杉本太郎がスルーしたボールをFW渡大生が受けて右足を振り抜き、先制のゴールネットを揺らす。さらに38分、杉本がPA左へ浮き球パスを送り、渡が中央に折り返すとニアに飛び込んだMF大崎淳矢が左足で合わせ、2-0とした。

 後半も徳島の勢いは止まらなかった。3分、DFキム・ジョンピルのロングスルーパスで抜け出した大崎が、GKとの1対1を冷静に制し、3-0。7分には、右サイドからMF馬渡和彰がPA中央へパスを入れ、山崎が混戦の中で左足を振り抜き、リードを4点に広げた。

 攻撃の手を緩めない徳島は後半12分、PA手前の中央からのFKでキッカーのMF{{}カルリーニョス}}が直接狙うが、惜しくも左ポストを叩く。それでも45分、大崎がドリブルで持ち運び、PA手前から右足シュートを沈め、5-0。大崎が自身初のハットトリックを達成した。

 試合は徳島が5-0で完勝。勝利の立役者となった大崎は試合後のヒーローインタビューで、「自分の点で勝てたことが良かった。何も考えないで出るよりも、こういう『結果を残せないと次はない』と思って試合に臨んでいる。自分の中で成長できていると感じている」と手応えを感じているようだ。


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