それ、本当に必要ですか?恋愛で失敗しがちな「こだわり」

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こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。


だれでも恋愛に対するこだわりはあると思いますし、それを大切にされた方が良いと思います。


でも、そのこだわり自体が、あなたの可能性を縛り、うまくいくはずの恋をダメにしてしまうこともあるのです。


今回は、幸せな恋愛への足かせとなりやすい「こだわり」をお伝えしていきます。

■1.デートの誘いや告白は男性の方からしてくれないと嫌

デートの誘いや、告白などは男性の方からしてほしい。
エスコートも男性からしてくれないとイヤ!なんてこだわっていると、チャンスを逃します。


何でも待ちの姿勢、受け身ではなかなか男性もアプローチしてくれません。特に、最近の男性は昔ほど肉食ではありませんから、尚更です。ある程度、女性から好意をにおわせたり、積極的にでることも大事なのです。

■2.やっぱりお金とステータスが大事

収入が高く、お金持ち。学歴も良く、有名企業に勤めている、などなど…。
条件で相手を選ぶと失敗します。


なぜならその人を見ておらず、そこに「気持ち」が乗っていないから。


付き合いはじめて関係が落ち着いてくると、くると、一緒にいることに嫌気がさしてきたり、性格の不一致から、彼を生理的に受け付け泣くこともあります。「好き」という気持ちが無いのですから、ある意味当然かもしれません。


また、お金やステータスのある男性は浮気もしやすく、ライバルも多い。心落ち着く安定的な生活を求めているのであれば、捨てた方が良いこだわりでしょう。

■3.付き合ったら毎日連絡が欲しい

付き合ったら毎日連絡が欲しいと思う女性は危険です。それは、連絡の頻度=愛情の深さと勘違いしているからです。


男性は、そもそも連絡自体をそれほど大事に思っていません。相手のことが大事でも、毎日連絡するのはしんどいと感じる人も多くいます。


毎日は大変なので、3日1回でもとれればいいや、くらいの気持ちでいる方がうまくいくでしょう。そして、連絡している=愛情があるというふうに短絡的に考えるも、やめましょう。

■4.重い女だと思われないように、言いたいことは我慢する

よく「重い女は嫌われる」と言われているので、重くならないよう言いたいことを我慢しすぎる方がいます。


これも問題です。
何も言わなければ、相手の方は「これでいいんだ」と勘違いします。そして、女性の方はずっとフラストレーションをため続け、最後に爆発してしまうかもしれません。


そうなってしまっては、意味がありませんよね。気になったときに軽く伝えておいたほうが、大きなトラブルになる前に、解決もできるはず。言いたいことはちゃんと言うようにしましょう。


ただ、その内容と言い方というものがありますから、常識の範囲内の内容と、相手が受け取りやすい言い方を工夫することが必要です。

■おわりに

これらのこだわりは、若い女性で、経験の少ない女性ほど持ちがち。失敗しないように、いい相手と付き合えるように、嫌われないように。こういった思いでこだわりの持ってしまう。これは仕方のないことかもしれません。


ですが、経験を重ねた大人の女性になっても、このこだわりを持ち続けているのであれば、危険。将来幸せになれる可能性はグッと低くなるでしょう。


恋で最高の幸せをつかむためにも、これらのこだわりは出来るだけ早く手放してみることをオススメしますよ。あなたの恋の、参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)


(ハウコレ編集部)
(ササキミウ@M_Y_3733/モデル)
(Yoshifumi Shimizu/カメラマン)