「あの子のほうが多い!」「あの子のおやつのほうが大きい!」「ずるい!」

私たちが何気なく、ソーセージ、ジュース、レゴブロックやケーキなどを分け与えるとき、子どもたちは人生最大の不公平に直面している、といってもいいでしょう。さらに、これらを完璧に平等にするのは不可能...。結果として、上記のような不満が叫ばれるのです。子どもたちのこういう文句を耳にした大人たちは、およそ2、3個の選択肢しかないと考えがちです。たとえばこのように...

けんかさせておいて、うまくいくことを願う泣きわめいているあいだに、けんかの種を全員から取り上げる。「けんかするなら、誰にもあげません!」物差しを取り出して、ものすごく正確に分ける

しかし、もっと簡単な解決策があります。米メディアSlateが紹介しているこの方法は、『The Game Theorist’s Guide to Parenting(直訳:ゲーム理論家による親業のガイド)』という本の中で、著者のPaul Raeburn氏とKevin Zollman氏が勧めているもの。

それは、分けさせる子どもと選ぶ子どもを分け「切り分けをしなかった子どもが選ぶ」というやり方にすれば、ねたみを生まずに分け与えることができるのです。

つまり、子どものうちの1人にものを2つに分けさせて(または、ジュースを2つのコップに注がせるなどして)、もう1人の子どもに選ばせるということ。

これで間違いなく平等に分けるようにすることでしょう。だって、自分が残りのものをもらうとなれば、分けるときに平等にするしかなくなるのもわかりますからね。なお、Raeburn氏によると、この作戦は分ける子と選ぶ子を代わりばんこに選ぶようにしたほうがいいそうです。

Use the "I Cut, You Pick" Strategy for Dividing Stuff Between Kids | Lifehacker US

Image: CircaSassy/Flickr

Source: Slate, Amazon.com