ベッキー「お酒は酔うために飲む」「キャラは変えられない」デスメタル風の新曲を熱唱

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漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの“こじらせ系”クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。8月19日の放送では、前回に引き続き、タレントのベッキーがゲストとして登場。3人がベッキーに歌ってほしい曲を即興で作成した。

14歳で芸能界デビューしてから、「ベッキールール」というものを自分自身に課してきたというベッキー。それは、「ドクロを着ない」「黒を着ない」「アイシャドウはブラウン」「メイクはタレ目」など、自身のイメージを守るために必要なもので、これらを守ることで、「いつ見ても変わらない自分でいたかった」のだという。しかし、昨年の髪を切ったタイミングでこれらのルールを「全てとっぱらった」そうで、今回の曲には、そのルールを捨てたベッキーの、これからやりたいことや思いの丈を込めていくことになった。

曲の冒頭で、演歌風にベッキールールを歌い上げ、そこからデスメタル風に転調する流れに決定。メロディーを組み上げるヒャダインから、「もう一つくらい何か」とベッキールールを促されると、本人から「玄関開けたら笑顔」と、まさにこれまでのベッキーを象徴するかのようなルールが飛び出し、3人を感心させた。

ここで、能町が「私、別名義を考えていて」と切り出し、今回の曲を歌うベッキーのアーティスト名として「ベツキマリ」を提案。「夏木マリさんみたいな大人の女のイメージ。今までの快活な明るいキャラではなく、大人になったんだっていう」と、その背景を説明し、さらにベッキーからの提案で、「ベツキ」に「別鬼」と漢字を当てて、今回の曲は別鬼マリというアーティストとして歌うことが決まった。

続いて、久保から「山ほど食べたい食べ物とかあります? 禁止しているけど、山ほど食ってやるみたいな」と聞かれたベッキーは、「チャンジャ」と「酒盗」、「ブルーチーズ」を挙げ、それらも歌詞に入れることに。さらに、「お酒は酔うために飲む」、「タバコを吸うフリは好き」というエピソードなども盛り込んでいく。

ここから3人の暴走が始まり、「芸能人なんだから話しかけろや」、「インスタ勝手にアップしろ」、「釣りいらねぇからサイン書かせろや」など、飲み屋で一般人に絡みまくる芸能人という設定で、次々と破天荒なワードを挙げていく。これにはベッキーも「こんな芸能人いない」と苦笑い。さらに、「ここの会計全部持ってやる」、「大将!領収書はサンミュージックで」など、昭和の芸能人らしさも加えていく3人だった。

さらに、芸能界におけるベッキーの苦悩も歌詞に入れていくことに。「マジで番組アンケートもう書くことない」、「話しても、ほらまたカット」など、悲しいエピソードを挙げていくベッキー。また、「私のネタ、どうせウケない」などのエピソードから、あらかじめ悪いことを想定しておくという意味の「ネガティヴシミュレーション」がタイトルとして決定した。

最後に、「ガチで社長室に呼ばれたけど、でもねキャラは変えられない」、「どんずべりプランA、B、C、D、E、OK!」などのワードを加え、4人による、デスメタル演歌風の曲「ネガティヴシミュレーション」が完成。別鬼マリことベッキーが、通しで歌い上げると、スタジオからは拍手が巻き起こり、ベッキー自身も「すっごく楽しかったです」と笑顔を見せた。