就任式で演説する鄭氏=20日、ソウル(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国軍制服組トップの鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)合同参謀本部議長は20日に行われた就任式で、「敵が挑発すれば、骨身にしみるほど後悔するよう、断固として強力な報復を行う」と強調した。

 就任式には文在寅(ムン・ジェイン)大統領が韓国の現職大統領として初めて出席。ブルックス在韓米軍司令官(韓米連合軍司令官兼務)や来韓した米太平洋軍のハリス司令官、米戦略軍のハイテン司令官らも参加した。

 鄭氏は在任期間中、重点的に推進する三つの課題を提示。あらゆる脅威に即時対応する「全方位軍事対応態勢」の確立、文大統領が掲げる「強い安保・責任国防」に向けた軍事力拡充、「有利な安保戦略環境づくり」を挙げた。

 また、「国防改革を積極的に推進し、韓米軍事同盟を継続的に発展させ、政府の安保政策を強い力で後押しする」と強調した。

 鄭氏は空軍出身。空軍出身者が韓国軍の合同参謀本部議長に就任するのは23年ぶりで、2人目となる。