ラツィオ会長、ケイタを狙うユーヴェに「犯罪」とぶっこむ

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『Gazzetta dello Sport』は19日、「ラツィオのクラウディオ・ロティート会長は、ユヴェントスに激怒している」と報じた。

昨季大きな注目を集め、多くのビッグクラブから狙われていると言われるセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオ。

ラツィオとの契約が残り1年となっている彼は、現在ユヴェントスへの移籍を希望していると言われており、スーペルコッパでは出場することはなかった。

その動きについてロティート会長は以下のように話し、ユヴェントスのオファーはもはや犯罪的な恐喝行為であると怒ったという。

クラウディオ・ロティート

「まず第一に、我々がケイタに新しい契約を提示していないというのは真実ではない。

我々は代理人のベルト・カレンダ、そしてケイタの兄と2度会談し、提示もしている。

我々は彼にミロスラフ・クローゼと同じ給与を支払うとオファーした。これはラツィオの選手で最も高い額だ。

その反応は、彼はラツィオを離れたいというものだった」
クラウディオ・ロティート

「3つの公式オファーがあった。その全ては文書で証明できる。ミランは3500万ユーロ(およそ44.6億円)。ウェストハムは3200万ユーロ(およそ40.8億円)。ナポリは3000万ユーロ(およそ38.2億円)だった。

ケイタと代理人は、これらの3つのオファーに関心がないと返信してきた。希望する行き先はユヴェントスだという。それを選手側からプレシーズンに伝えられた。

ユヴェントスは1500万ユーロ(およそ19.1億円)が適切だと言っている。しかし、私は受け取ってきたものの中で最も小さい、しかも半分の提示を受け入れる訳にはいかない。

3000万ユーロの価値があるものを持っているのに、それを半額で売る?そんなはずがない。

このまま契約が来季で終われば、タダで出ていく可能性があると言う。しかし、それは恐喝であり、犯罪的行為だね。

我々は法的措置も検討している。契約は尊重すべきものだ。それは選手が出場機会を失うだけではすまない。

そして、ケイタがクラブの選択でメンバーから落とされていると言うのは間違いだ。それは純粋にシモーネ・インザーギ監督の選択である。

ケイタはロッカールームで認めたんだ。プレーする気にならないとね。そして、練習では平均以下のパフォーマンスだったと。コーチ陣はそう報告した。偶然にも、その試合はユヴェントス戦だったな。

インザーギ監督が、今季ケイタを使うべきかどうかを決める。規則を尊重するのは、より重要なことだ」