五郎丸歩

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18日、豊田スタジアムでは、トップリーグ第1節、ヤマハ発動機ジュビロ対トヨタ自動車ヴェルブリッツの一戦が行われた。約1年半ぶりにトップリーグ復帰を果たした五郎丸歩はフル出場、2本のプレースキックを決めるなどチームの勝利に貢献した。

だが、日本に復帰した五郎丸は、プレースキックを蹴る際に代名詞「五郎丸ポーズ」を封印。19日放送、日本テレビ「Going! Sports&News」では、ラグビー元日本代表・栗原徹氏がその理由を語った。

これまで五郎丸がブレースキックにかけてきた時間は約35秒だったが、18日に見せたキックは約18秒程度。「基本的にキッカーはルーティンはシンプルな方がいい。(五郎丸は)進化してシンプルなところに落ち着いているのが素晴らしい」と絶賛した栗原氏は、「色んなポーズをしている間に色んなことを考えていると思いますので、考える時間は短い方がいい」と付け加えた。

また五郎丸は、ボールの置き方も変えている。以前はボールを真っ直ぐ縦に置いていたが、現在はボールを前傾して置いている。

この変化について、栗原氏は「今シーズンから(トップリーグは)ボールの変更があるので、それが少し関係してるかな」と分析。ボール表面にあるデコボコが大きくなった新ボールの影響を「足に対する摩擦がかなり高いのでボールを立てて置くと接地面が大きくなって蹴り方によってボールを引っ掛けてしまったり。コントロールが難しいボールになる」などと説明した。