元に戻れなくなっちゃうかも?「ケンカを長引かせる」とダメな理由

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付き合っていればぶつかることもあるでしょうし、ときにはそれが大ゲンカに発展することもあるでしょう。


ただ、ケンカをダラダラと長引かせすぎてしまうと、色々な障害が出てきてしまったりもするものです。


そこで今回は、「ケンカを長引かせる」とダメな理由を紹介します。

■1.「謝るタイミング」を失う

「ケンカが長引いて、口をきかない期間が長くなったりすると、どこで謝ったらいいのかがわからなくなっちゃいます。お互いに引っ込みがつかなくなるんですよね」(28歳/男性/営業)


ケンカをしてお互いに譲らないまま時間だけがどんどんと経っていってしまうと、どちらも引くに引けなくもなってしまいます。


そうなると、悪いと思う気持ちがあったとしても、謝るタイミングを失ったりもしちゃうかも。


一部であっても自分に非があると感じているのであれば、早い段階で謝罪をしておかないと、面倒なことになるだけですよ。

■2.「いなくても平気」な状態になる

「大ゲンカをして、一緒に過ごさない時間が長くなってしまうと、ひとりの時間にも慣れてきたりしちゃうんですよね。それだとそのまま恋が終わっちゃうこともあるかも」(29歳/男性/WEBディレクター)


いつも一緒にいた相手でも、一緒にいない時間が長くなってくると、「いなくても平気」な状態になったりするもの。
ケンカをしてひとりの時間を過ごすことに慣れてくると、そっちの方が気楽でいいと感じてしまったりする可能性もあるかも。


どこかでどちらかが折れて、またふたりの時間を持つようにしないと、そのまま本当に離れ離れになってしまいますよ。

■3.「あら探し」が止まらなくなる

「色々と腹が立つことを言われたりすると、こっちもかなりイライラしちゃうんで、相手のムカつくところを探し始めちゃいます。でも、それだと本気で嫌いになっていっちゃいますよね」(27歳/男性/音楽関係)


ケンカをしたときはお互いにかなり腹が立っている状態でしょうから、相手のことを悪く思ったりもするでしょう。
いつまでも仲直りをせず、ケンカを長引かせた状態にしてしまうと、ケンカの元となったできごと以外でも、相手のことを悪く考える時間も長くなります。


なので、「あんなところもダメ」、「こんなところもダメ」と、あら探しをするような状態になってしまうかも。
そんなことを続けていたら、本当に嫌いになってしまいかねませんよ。

■4.他に「癒し」を求めてしまう

「ずっとケンカの状態が続くと、精神的にもかなりダメージを受けるので、癒されたい気分にもなるんですよね。そうすると、他の女性に目がいったりもしちゃうかも」(31歳/男性/出版)


恋人と長引くような大きなケンカをすると、当然ながら受けるダメージも大きくなります。ずっとそんなつらい状況でいたら、耐えられなくなって他の癒しを求めたりもするでしょう。


やさしく接してくれる女性がいたりしたら、コロッと心を奪われたりもしちゃうかも。気づいたら彼氏が他の女性と浮気をしていたり、あなたよりも他の女性を選んでいたりする可能性だってあり得ますよ。

■おわりに

ケンカするほど仲がいいなんて言われたりもしますが、それは上手に仲直りができてこそのこと。ズルズルと長引かせてしまうと、戻るに戻れなくなることもあります。


程ほどのところで仲直りをしないと、そのまま別れることになってしまうかもしれませんよ。(山田周平/ライター)


(ハウコレ編集部)